2008年10月28日

ジェニファー・ハドソン…。

And I'm Telling You I'm Not Going…

既に皆様もニュースでご存じの事と思いますが、映画「ドリームガールズ」の素晴らしい演技で昨年度のアカデミー最優秀助演女優賞を受賞した、女優であり歌手のジェニファー・ハドソンさんのお母さんとお兄さんが何者かに殺害されました。犯人に連れ去られて安否が気遣われていた甥子さんも、残念な事に本日遺体で発見されました。当初義理のお兄さんが犯人という報道がなされていましたが、今は捜査中ということになっている模様。…しかし、何とも最悪な結果になってしまったものでございます。

ジェニファーが生まれ育ったシカゴ南部のサウスサイド地区は貧しい黒人層が暮らす地区だそうで非常に治安が悪く、ジェニファーはお母さんにもっと安全なところに引っ越すよう何度も勧めていたそうですが、住み慣れた土地を離れたくないと言って聞き入れてもらえなかったそうです。家族間のトラブルであれば避けられなかったことかもしれませんが、どんな些細な要因でも、ジェニファーにとっては悔やんでも悔やみきれないことかも知れません。

10数年前に夫を亡くして以来、女手ひとつで3人の子供を育ててきたジェニファーのお母さん。ジェニファーは、今の成功は家族の支えなくしてはありえないと常に感謝の言葉を口にし、それだけ強い絆で結ばれていただけに、そのショックはいかばかりかと思います。
ある日突然自分の周りから全ての家族が消えてしまう…我が事に置き換えても、こんなに恐ろしくて辛くて悲しいことはありませんよね。

アメリカで大人気のオーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン3(04年)において7位という結果を残してチャンスの足がかりと掴んだジェニファー。その後彼女は映画『ドリームガールズ』の事実上の主役であるエフィー・ホワイト役のオーディションを受け、6ヶ月に及ぶ選考の末に大役を得て、一気にスターダムへと駆け上がったシンデレラ・ガールに。そして今最も期待されるアフロ・アメリカン系の女優、歌手として、これから更に大きな華を咲かせようとしていた矢先の悲劇でした。

彼女は決して起用な歌い手ではないと思います。どちらかというとありのままの自分をそのまま作品にぶつけるタイプの歌手です。でもだからこそ、彼女の歌にはこちらの心を揺さぶってやまないエネルギーがいっぱいに詰まっているのだと思います。
今わたしたちがジェニファーに何かしてあげることは出来ませんけど、彼女が精魂込めて作り上げた作品を聞いて、彼女の歌から喜びをもらうことは出来ると思います。それはジェニファーの願いであり、彼女にアメリカン・アイドルのオーデションを受けることを勧めたお母さんの願いでもあると思うのです。

奇しくも明日は、ジェニファー・ハドソンのデビュー・アルバムの日本での発売日です。今は彼女の歌声から感動をもらうことで、彼女の深い悲しみがいつか癒える日がくることの祈りに変えたいと思います。それだけ、素晴しい作品ですから。

ジェニファーのお母さん、お兄さん、甥子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げたいと思います。

関連記事:「Jennifer Hudson」→http://suzuenta-etc.seesaa.net/article/107820495.html

「And I'm Telling You I'm Not Going」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=y05er2lEEXc
「Spotlight」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=5ojza4LcC-4





posted by Suzu at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

織田裕二さんは歌う。

最近、歌手織田裕二さんが気になるんです。

今日(昨日か)ミュージック・フェアを見ていたら、織田裕二さんが出演されていました。歌ったのは先日まで放映されていたドラマの主題歌で、フランキー・ヴァリのカバーというか、イメージはボーイズ・タウン・ギャングのほうにあるのかもしれませんけど、「君の瞳に恋してる」をいつものように熱唱されておりました。

実は先週フジテレビの深夜に放映されている「二人の音楽」という番組にもご出演されていて、「踊る大捜査線」で共演したユースケ・サンタマリアさんとトークもしながら歌も歌う感じで、1曲は何と大ファンで憧れの存在だという佐野元春さんをスタジオに招いての「サムデイ」のライブ・セッションでございました。

私、正直織田さんの歌は苦手というか、ヒットした「歌えなかったラブ・ソング」とかマキシー・プリーストと共演した「ラブ・サンバディ」等もイマイチだよな〜と思ってましたけど、決定打は何といっても久しぶりの月9に登場した時、冬でクリスマスも絡んでくるドラマだったこともあり、選んだ主題歌が何とワム!の「ラスト・クリスマス」。しかも日本語カバーでもなく原曲のまま堂々と歌ってしまったので、ちょっとぉそれはないよぉって、ワム!ファンの私は思ってしまったのですね。自分が大切にしてる曲をめちゃくちゃにせんといて!なんやのその日本語英語は!普通もう少しなんとかしようとか思うんとちゃうんかー等などテンション上がって大阪弁で罵詈雑言。勘弁して下さいよ織田っち…等と思ってしまったのでした。

ところが先日の「二人の音楽」にて、織田さんはユースケさんに、「俺、音楽で1位獲った事ないんですよね、やってるからには1位をとってみたいじゃないですか。」と、真面語りしているをを見てしまったのです。その時、あぁこの人、真剣に歌に取り組んでるんだなぁというのが見えてしまって、何だか織田さんに対する見方が変わってしまったのでした(あぁ私ってけっこう単純かも)。

ワム!の「ラスト・クリスマス」を歌ったのも、きっとこのドラマのシチュエーションにはこの曲が最高と思ったから取り上げたんでしょうし、今回の「君の瞳に恋してる」も、何故に今ここで「君の瞳」かと思いつつ、織田さんの中では学園ドラマだし、爽やかな風を感じてほしくてこの曲を選んだのかもしれないなぁと。そして普通外国の曲を歌う場合発音の問題とか少々臆するところがあるはずですけど、織田さんに限ってはそういうネガティブなところは一切見られない。日本語の歌も英語の歌も全て等価値であり、自分が気持ちよく歌えば相手にも伝わるはず!という強い信念一本で色んなことをクリアにさせちゃってるのだと思うんですね。

ある種開き直り、ある種怖いもの知らずではあるのですけど、外野から何を言われようと俺は気にしないよというその姿勢。何だか実はかっこよいのかも?と、最近思ったりするのでした。

苔の信念岩をも通すと申しますし、いつか織田さんの野望が果たせる時が来るのかもしれませんね。

I love you baby and if it's quite all right,
I need you baby to warm the lonely night
I love you baby trust in me when I say
Oh pretty baby don't bring me down I pray
Oh pretty baby now that I found you, stay
And let me love you baby, let me love you〜♪

今日も織田裕二さんは1位を目指して歌い続けるのであります。

「君の瞳に恋してる」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=QT0o2sg0cQI
「サムデイwith佐野元春」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=wjCQnW1lDD8

佐野さんの大ファンで今回サインをもらったという織田さんがプリティ。



そして織田さんは永遠のカンチ!…だったりもします。

posted by Suzu at 05:00| Comment(4) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

びっくりこきまろ、ブリトニー!

さてさて、ワンテンポ遅れてしまいましたけど今週のビルボード・チャート。

いやはや驚きましたブリトニー・スピアーズ。何と12月2日発売予定のニュー・アルバム『サーカス』からの先行シングル、「ウーマナイザー」が、先週96位から驚異の(本当に驚異の)ジャンプ・アップで今週1位をゲットしてしまいました!

先週T.I.の快挙をお伝えしたばかりなのにまたまたこんなことが起こる何て、そして起こしたのがブリちゃんだなんて、もう何だかどうしましょう(?)って感じです。
確かに先日のMTVアワードでの主要3部門制覇で復活を印象付けてはいましたけど、まさか新作にここまでそのポテンシャルがダイレクトに反映されるとは、まさに予想GUYでした。

ブリちゃんって、意外に大きなシングル・ヒットって少なくて、1位を獲ったのは今までデビュー曲の「ベイビー・ワン・モア・タイム」の1曲のみ。他に産休明けの「ギミ・モア」が3位に入ったぐらいで、他は軒並みトップ20圏内に入るか入らないかぐらいの中ヒットが多かったのですよね。No.1ヒットやグラミー等の受賞歴ではライバル、クリスティーナ・アギレラに大きく水をあけられていたのですが、本当の勝負はこれからなのかもしれません。(そういえばアギレラも初のベストを発売、今週は順位を下げてしまいましたが、シングル・カットの「キープス・ゲッティン・ベター」も7位のヒットに。そして何だか曲調がブリちゃんとかぶってるんですよね…デスティニー感じます、この二人。)

楽曲はアトランタをベースに活動しているという新進のプロデューサー・チーム、アウトサイダーズが手がけており。ブリトニーのバイブレーション溢れる低音ヴォイスを生かしたダンス・ポップになってます。

こうなるときっとアルバムも1位確実ですよね。一時期は本当に復活が危ぶまれたブリちゃんですが、びっくりこきまろの大復活。
正直一安心、できればこのまま順調に活動を軌道に乗せていって欲しいものだと思います。
(…まだまだ順風満帆とはいかない気もするんですけどね…)

今週はあまりの事でこの話題で終了!
(といか他はそれほど大きな動きがありません。)

「Womanizer/Britney Spears」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=1-23EToh43M
「Keeps Gettin' Better/Christina Aguilera」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=HUBWp7qG-tE

PVには全裸のブリちゃんが!…だいぶシェイプしましたね。

brit_womaniza_pr2.jpg

↑宣材写真というか…ほぼ絵画。



posted by Suzu at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月09日

T.I.は止められない(来年までは…)。

そんな訳で今週もビルボード・ニュースを。

今週のトピックは何といってもT.I.。
アルバムも当然のように初登場で1位を記録しましたけど、シングル部門も先週1位だった自分の「ホワットエヴァー・ユー・ライク」を押し退けて、セカンド・カットの「リブ・ユア・ライフ」が1位を獲得。しかも先週の80位からのジャンプ・アップということで、前回自身で打ち立てたジャンプ・アップのビルボード記録を早々に自身で更新する快挙となりました。同じく現在絶好調のリアーナとのコラボという好条件もありましたけど、この成績は立派ですよね(しかもこの曲、あのオゾンの「恋のマイアヒ」をサンプリングしてるんですよ)。アルバムとシングルの両部門同時1位ってのもけっこう見られない事ですけど、アルバム1位、シングル1位2位独占っていうのもまたもっと見られない事象。皆さん、歴史的な事件に立ち会ってしまいましたね(大げさ)!
…しかし、T.I.は例の銃の不法所持の一件で来年の禁固刑は既に確定済み。今の勢いならこの件さえもプラスの要素に変えてしまいそうなT.I.ですが、とりあえず刑の執行まで、まだまだ彼から目が離せそうにありませんです。

そしてその他では、今週のアルバム・チャートはT.I.以下1位から4位までが全て初登場の作品。2位は待ってましたジェニファー・ハドソンのデビュー・アルバム。3位も待ってましたロビン・シックのサード・アルバム『サムシング・エルス』。面白いことにって言ってよいのかわかりませんが、この順位は全くR&Bチャートの成績と一緒なんです。今の時代ロック・チャートの順位とトップ200の順位が一緒になるなんてことは考えられませんが、R&Bだとこういうことが起こりえるんですよねー。そしてロビン・シックは白人ですが、R&Bシンガーとしての基盤をしっかり確立していて、今までのチャート成績でもR&B部門のほうが良いくらい。前も言いましたが、白人はロック、黒人はR&Bっていう時代、本当にもう終わりを迎えそうですね。良いことだなって思います。

そして4位も嬉しいことに待ってましたジェイムズ・テイラーの新作『カバーズ』。流行りっちゃ流行のカバー・アルバムですけど、彼の声で聴く「イッツ・グロウイング」や「スザンヌ」なんて最高だろうなー。
9位にはアメリカン・アイドル出身のカントリー系シンガー、ケリー・ピックラーのセカンドがチャート・イン。この順位、がんばりましたね。

そうそう、プチ嬉しいことにニュー・キッズの『ブロック』が先週38位から28位に再び上昇。このままアップダウンでもいいので地道に売れ続けて欲しいです。

あぁ、お財布がカラになるぅ…。

「Live Your Life/T.I Ft Rihanna」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=DmHuBLHjN2s
「Whatever You Like/T.I.」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=sthV24-pxqU
「So What/Pink」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=IdSXvUBbfqA

今週3位のピンク「ソー・ホワット」のビデオもようやく到着したのでよろしければ。

posted by Suzu at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

メタリカ強し、新作御礼。

まだこの段階ではアルバム・チャートしか見れないのですけど、徒然にビルボードのお話しを。

今週もアルバム・チャートの首位は依然としてメタリカの『デス・マグネティック』がキープ。全然別のところでは伝わっているのかもしれないですけど、今ひとつここ日本では彼らの人気って伝わり難い感じ。それでも本国では揺ぎ無い人気なのですよね。ここまで来ると、聴いてみたくなっちゃうな〜私。
ロック系では今週もトップ10内(7位)に留まったキッド・ロックも気になるところ。ハードなイメージがありましたけど、近年の作品はカントリー風味等も取り入れて一段と聞きやすくなってるんですって。シングルの「オール・サマー・ロング」もなかなかでしたし、これは中古で出会ったら間違いなく勝ってしまうな>自分。

そして2位に初登場してきたのはデミ・ロヴァートの『ドント・フォゲット』。誰?…って思いましたけど、調べたらディズニー・チャンネルの「キャンプ・ロック」でジョナス・ブラザースと共演していたあの彼女でした。最近ディズニー天国に拍車がかかってますよね(マイリーと同じガールズ・ロック路線ですね、嫌いじゃないのでいいのですけど…)。そういえば「ハイ・スクール・ミュージカル」の『3』も近々公開になるらしく(もうなった?)、サントラが10月下旬に出るらしいです。結局1も2もまだ見ていないので、こうなったら1〜3セット・パック(きっと出るはず)で楽しみたいと思っている私です。

その他、4位にプッシー・キャット・ドールズの『ドール・ドミネーション』(超楽しみ♪)、5位に英国で売り上げ記録を更新中のロック・バンド、キングス・オブ・レオンの『オンリー・バイ・ザ・ナイト』、6位に先行してソングライターとしてミッシー周辺で活動していた期待のR&B歌手ジャズミン・サリヴァンの『フィアレス』、8位に既にベテランの域に入ってきたジョーの『ジョー・トーマス、ニュー・マン』とトップ10内は初登場が目白押し。

そんな中2位から3位とランクダウンしたもののポテンシャルは保っているニーヨと、先週3位から今週19位と急落してしまったネリーの、ヒット・メイカー二人の新譜の明暗がくっきりと分かれてしまったのがちょっと気になりました。ネリーの新譜はちょっとやりすぎちゃったのかな?楽しい作品なんですけどね。

そんな訳で今週はいつもにまして超雑感。シングル・チャートで気になるものがあったら後で追記させていただきま〜す。

追記:シングル・チャートのほうは先週とほとんど動きが無く、1位T.I.、2位ピンク、3位カニエ・ウェストの並び。トップ10内で順位変動があっただけで目だった初登場もありませんでした。なかではケイティ・ペリーの動きがよいので、2曲連続の1位もありえるかもしれません。

「All Summer Long/Kid Rock」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=uwIGZLjugKA
「Get Back/Demi Lovato」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=lJXJ5rzcHVQ
「Need U Bad/Jazmine Sullivan」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=KHV5PyPiFjg


posted by Suzu at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

時の過ぎゆくままに…ジュ、ジュリー〜。

そんな訳で、今夜はNHKソングス、沢田研二さんのパート2を放映。

先週の強烈なインパクトのあるパフォーマンスに、私同様衝撃と歓喜を味われた方も多かったのではないでしょうか。

今週はいきなりの大ヒット曲「時の過ぎゆくままに」からスタート。若い時のジュリーの歌もそれは色っぽくで素敵でしたけど、この年齢になって歌うこの曲にはまた格別な味わいがありましたよね。やるせないメロディ、どうにも出来ない虚無感を感じさせる歌詞、やっぱりこの曲は名曲だなぁって改めて思いました。

そしてソロになってからのジュリーのプロデューサーも務めて長年の付き合いという加瀬邦彦さんを迎えて歌われたのが、キター!これぞ歌謡ロックの金字塔「危険なふたり/Two In The Face Of Danger」(ジュリーのシングルには大抵英語題がついてました…)。この曲を聴くと昭和の時代にやっていた桃井かおりさんと竹下景子さん主演の単発シリーズ・ドラマを思い出します。惚れっぽい二人が男の人に騙されて、最後に泣きながら必ず歌うのがこの曲。哀しくて可笑しい名シーンだったんですけど、それもこれもこの曲あってこそ。ちょっともたついたジャケット・パフォーマンスが紅白での「勝手にしやがれ」ジャケ脱げない事件まで思い出させて、秀逸な演出(?)でした。

昔の曲ではもう1曲、ザ・タイガース時代の不朽の名作(こればっかり)「君だけに愛を」を披露。今までの曲は多少(本当に多少)声のザラつきを感じましたけど、この曲を歌うとジュリーは当時に戻るんでしょうか?声がきれいでよく出ていてその若返りぶりは驚異的。40年も歌ってきた歌はやはり何かが違うのでしょうか。歌声では今日一番のパフォーマンスだったと思います。

そしてそして先週度肝を抜かれて以来はもっとも楽しみにしていたのがジュリーの新曲披露。
今回は2曲。そのどちらもバラードでしたけど、これがまたそれぞれたまらなく味わいの深い楽曲で。1曲は加瀬邦彦さん作曲、ジュリーが詞を書いた「海にむけて」、もう1曲は何と元タイガースのメンバーだった森本太郎さんが曲を書き、岸部一徳さんとジュリーが詞を書いた「Long Good-by」。
「海にむけて」のほうも雄大でいて今だに刹那的な愛の深さを歌うジュリーが美しすぎる作品でしたけど、やはり今回の目玉曲は「Long Good-by」のほうでしょうか。同じくタイガースのメンバーだった瞳みのるさんに向けて歌われるという何とも個人的なメッセージ・ソングなのですけど、その長い長い年月を隔てても変わらない友への想いを万感込めて歌い上げるジュリーに、センチメンタル過ぎだよな〜なんて茶々を入れながらも泣けてしまいました。こういう歌を今歌われたら、もうこちらは真面にお手上げですよね。ジュリーが歌う事によって個人的なメッセージ・ソングが普遍的な意味を持った歌に変わっていく…しばらく連絡していない友人のこと、皆さん思い出しませんでした?私は明日、メールでもしてみようかなーなんて思いました。
歌って、本当に素敵な力を持ってますよね。

沢田研二さん、2週連続でどうも有難うございました。
またたまには、テレビにも出てくださいね。待ってます。
(コンサート…行かなくっちゃかな…。)

「時の過ぎゆくままに」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=H0aEDOzzp_w
「君だけに愛を」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=uO0Vzgx5cOo



そう言えば今年の上半期はマチャアキこと堺正章さんが久しぶりにドラマに主演、主題歌を数十年振りにヒットさせるなんてこともありましたっけ。今年はGS組のあたり年でしょうか(次はショーケンが来たりして…)。堺先生の新譜が出ましたのであわせてご紹介、買います!
関連記事:「おっかみさ〜ん、堺先生が快記録ですよぉ!!」→http://suzuenta-etc.seesaa.net/article/98451313.html
posted by Suzu at 01:00| Comment(4) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

コングラッチュレーション、ピンク!

今週のビルボード・チャートを少し。

アルバム・チャートは80年代から安定した人気を誇るメビメタ・バンド、メタリカの『デス・マグネティック』が貫禄の1位。メタリカとかグレイトフル・デッドとか、個人的にはまだ手を出しかねているのですが、ロック系なら今週3位のキッド・ロックが聞きやすいって噂なので、そちらは手を出してみたいかなーと思っております。

4位にはジェシカ・シンプソンの「ドゥー・ユー・ノウ」がランクイン。カントリーに挑戦したアルバムだそうで、仕上がり具合がどんなかちょっと楽しみにしています。しかし彼女のようなアイドル系は総じてシングルでの大ヒットは少ないものの、アルバム・チャートでは良い位置にランク・インしますよね。プロモーションの仕方とかの問題なのでしょうか?

で、あまり触れたくありませんが、NKOTBの『ザ・ブロック』は、先週の2位から16位に後退(ドナ様ってるぅ!)。今後の巻き返しに期待したいものです。

シングル・チャートでは先週驚きのジャンプ・アップ1位を記録したT.I.の「ホエネヴァー・ユー・ライク」をあっさりかわしてピンクの「ソー・ホワット」が1位を獲得。ソロでは始めての1位獲得ということで、コングラッチュレーション、ピンク!
ニーヨの「クローサー」も一歩一歩階段を登るように順位をあげて今週は7位。そして先週53位だったエステルの「アメリカン・ボーイ」が急上昇して今週9位と過去最高位を獲得。テレビ出演とか何か注目度の上がるプロモーションでもしたのでしょうか?最近特にチャートの動きは急激だったりスローモーだったり、以前に比べて読みにくくなっているような気がします。

ところで皆様、旬の女性アーティスト14人が共演した“Stand Up to Cancer”(癌を克服するために立ち上がろう という組織)の研究や資金を援助するためのシングル「ジャスト・スタンド・アップ」、もうお聞きになりました?貫禄のビヨンセにメアリーJ、合いの手を入れるリアーナにマイリー・サイラス…なかなか良い曲ですよ。9月2日発売ですが、チャートとかには入ってきていませんね。どうなってるんだろう?

「Just Stand Up」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=Mr5mvNPyV1I
「So What/Pink」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=dJZDsJ8UU64

posted by Suzu at 06:30| Comment(2) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月18日

ジュ、ジュリー〜!!

皆様、ご覧になられました?昨日のNHK「SONGS:沢田研二」第一夜。

もう、見終わって口ぽっかーん。かっけー、カッコよすぎますよジュリーたら。
正直オープニングの過去の映像から現在のスタジオで打ち合わせをするジュリーが映った時は、そのあまりの変わりように息を呑みましたけど、歌が始まったらそんな衝撃はどこへやら、パフォーマンスのあまりの素晴らしさに魅了されまくりでした。

珍しく(7年ぶりだそうです)テレビに出てきたなぁという謎は、年末のドーム公演に向け、そのプロモーションもかねての出演ということで納得。確かにドームとなるとたくさん人を集めなくちゃなりませんから、これは正しい選択ですよね。

ジュリーはテレビに出ないというだけで、ずっとコンサートやアルバムの発売を継続していたのは知っていましたが、ちらっと見る写真や映像等ではその様変わりした容姿ばかりに目が行って、ジュリーも年齢には勝てないんだなって思っていた私。
でもでも本当にとんでもない誤解。ジュリーは昔と変わらぬハイ・テンションなスターのままでした!

中盤に披露された極めつけの名曲「勝手にしやがれ」や、超ロマンティックなデビュー曲「君をのせて」にもうっとりでしたけど、やはりハイライトは今年発表されたばかりの新曲たち。バラードの「我が窮状」はジュリーには珍しいメッセージ・ソング(憲法9条にかけてあるらしいです)で、その内容と共に相変わらず大野克夫さん作曲というのがツボでしたが、オープニングでコーラス隊を率いて雄叫びをあげた「ROCK'N ROLL MARCH」、ラストを飾った「神々たちよ護れ」でのパワフルでセクシーなロックン・ローラーぶりには完全に脱帽させられました。今年還暦ですよ!どんなに太ったってあれだけ動けて歌えれば何にも言うことありませんよね。

ミック・ジャガーにだってロッド・スチュワートにだって負けない、日本にはこんなに素晴らしいロックを現在進行形で歌うジュリーがいる。こんなに嬉しいことって、ないじゃありませんか。

実は数か月前にタイミングよくジュリーの80年から96年までのシングル・コレクションを買ったばかり。もう爆裂に聞いちゃますもんね。ジュリー・レーベルからの新譜も是非ほしいです。

来週の第二夜も超楽しみ!皆様もぜひ!!

「ROCK'N ROLL MARCH」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=5aEgenA9m4g
「勝手にしやがれ」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=4nhd3B-E0vQ


           こんな凄いものが発売されてました↑
posted by Suzu at 22:00| Comment(0) | TrackBack(2) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

ヤング爺ったら!

う〜ん、新しい子供たちはヤングな爺さんに勝てませんでした…。

なんて、つまらない出だしですけど、今週注目のビルボード・アルバム・チャート。
大人気のラッパー、ヤング・ジージーのニュー・アルバムが初登場で(まぁ予想通りの)1位を獲得。我らがニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの新作『ザ・ブロック』は残念ながら2位という結果になりました。

…しかしまぁ、残念ながら2位なんて言葉が言えるぐらいまで期待値を高めてくれましたから、それだけでも凄いことですよね。て言うかこれだけのどん底ブランクを乗り越えての2位はやはり素晴しい!
実は後でしっかり紹介しますけど、アルバムも昨日手に入れて、空いた時間は聞きっぱなし。どかーんと派手ではないのですけど、年齢相応の落ち着きもあってとっても良い作品に仕上がってます。これが打ち上げ花火に終わらずに、恒久的な活動につながってくれる事を真に願いたい私でございます。
ちなみに先行発売していた『グレイテスト・ヒッツ』も先週54位から30位と急上昇。皆併せ買いしたのかな?

ニュー・キッズ・フォーエバー!
(しかし、やはりチャートは勢いと運ですよねぇ…)

シングル・チャートは先週と変わらずT.I.の「ホエネヴァ・ユー・ライク」が1位に。ピンクの「ソー・ホワット」が2位に上がってきていて、次週あたり初のソロでの1位獲得なるか?ってとこでしょうか。
下位ではようやくジェニファー・ハドソンの新曲「スポットライト」が41位まで上がってきました。上位に食い込んでいけるか期待したいところです。

「Single/New Kids On The Block Featuring Ne-Yo」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=J-fy9zVWFnE
「Put On/Young Jeezy featuring Kanye West」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=9bHUE41uZlM
「Spotlight/Jennifer Hunson」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=5ojza4LcC-4

posted by Suzu at 21:30| Comment(4) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アムロに「悲愴感」なし!

後追いですけどオリコンの話題を。

安室ちゃんの勢いが止まらずという感じでとうとうオリコン・アルバム・チャートで6週連続の1位を獲得。5週連続で中森明菜さんの『メモワール』以来女性ソロ・シンガーでは24年7カ月振り!という記事が出てましたが、さらに遡って久保田早紀さんの『夢がたり』以来28年7カ月振りという快記録になりました。

勝因についてはその後の雑誌等へのメディア露出で注目度が下がらなかった点等があげられていますが、やはり半分は作品の力…ただでさえ売れやすいベストですが、上り調子の絶好のタイミングでリリースされた事と、ほとんどがシングル・チャートのトップ10に入っているシングル曲であるにもかかわらず、一般的な耳馴染み度は圧倒的に低かったと考えられるので、リスナーにとっては通常のベストよりかなりそれぞれの楽曲が新鮮に響き、なおかつこんなCoolな事をアムロちゃんはやっていたんだーと見直されたことによる口コミ効果なんかも挙げられるんじゃないかと思います。
後半分は…言ってしまえば運!強敵となる大物アーティストのリリースがなかったことは何よりでした。これで発売の翌週にミスチルやビーズの新譜でも出ていたらこうはいかなかったはずですものね。
チャートの記録は勢いと運によって生まれる…運を味方につけたアムロちゃんは、やはり強かったのです!

そして今日は同じAvex所属のもう一人の看板娘、浜崎あゆみさんの『A・コンプリート〜オール・シングルス』のリリース日。ここまでアムロちゃんの話題が持続するとは正直思っていなかったでしょうから、Avexとしては時期的にアユに全力を注ぎたいところだけど…って部分はあるのかも。
嬉しい悲鳴ですね。

そしてシングル・チャートではミスチルが29曲目の1位獲得!とこちらも華やかな話題がありますが、個人的に気になるのはやはり先週5位に初登場し、今週も7位をキープする「悲愴感」。

「悲愴感」はバラエティ「はねるのとびら」の企画で、ロバート、ドランクドラゴン、アンガールズから人選された目立たないとされる芸人さんによって結成されたトリオ。大人気となった羞恥心のパロディで(羞恥心自体80年代アイドルの本来はパロディとして登場したので、パロディのパロディという多重構造に)、正直企画だけ聞いた時は、本家の足まで引っ張ることにならなきゃいいけど…なんて思っていましたけど、どうしてどうして全然OK。歌詞はさすがにお笑い色が濃いですけど、メロディの良さは本家に劣らぬ親しみやすさでアイドル歌謡の王道を行く完成度の高い楽曲になっちゃってます。
この好アクションも、企画の面白さより楽曲の良さが一番の原因じゃないか?と思うんですよね。芸人さんとしてはアウトな話ですけど、それこそこのグループらしい展開になっているような気もいたしますです。
年末には応援として大舞台に登場ってこともある…かも???

「Black Diamond/DOUBLE & 安室奈美恵」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=nUtsoJHDMGY
↑ベストには未収録ですが良い曲なので。
「悲愴感/悲愴感」You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=0ex-Ai-qRFU


posted by Suzu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

SONGS…薬師丸ひろ子

カイッ、カン…(or ちゃん、りん、しゃん…)。

昨日のNHK「Songs」には我が永遠のアイドル薬師丸ひろ子さんが登場。

何度か語ってますけど、映画出演2作目の「翔んだカップル」を劇場で観て以来の隠れファンで、既に30年の時が経過。
「セーラー服と機関銃」「Wの悲劇」「ミセス・シンデレラ」「1リットルの涙」(見てないけど)「三丁目の夕日シリーズ」…常に独特で特別の輝きを放ち続けて活躍を続けるその姿は、わが世代の吉永小百合さんと言っても過言ではないでしょう。

保存版にすべく録画のセットも忘れずにしてテレビの前に正坐(マジ)。そして1曲目はキター!デビュー曲の「セーラー服と機関銃」。
多くの元アイドル歌手の方がこういう番組に出演される場合、やはり成長した姿を見せたい、もしくは年齢相応なテイストにしたいということもあるのか、アレンジを大胆に変えてしまう場合が多いのですが、ひろ子さんは当時の思い出を大切にされているらしく、たいてい原曲のアレンジのまま歌ってくれることが多いのですよね。この日も管楽器類が多く加わっていましたが、ほとんど原曲どおりのテンポと歌唱。どちらかといえば歌声の透明度も安定感も以前より良くなっているように感じました。
これに続いたのが「探偵物語」「メイン・テーマ」「あなたを・もっと・知りたくて」のメドレー。なかなか聞く機会のないこれらの曲、本当はそれぞれフル・コーラスで聞きたいぐらいでしたけど、2コーラス歌った「あなたを・もっと」のセリフの初々しいこと…こういうのを夢見心地っていうんですよねぇ。

よくひろ子さんの歌唱は折り目正しいので唱歌を聞いているようと言われますが、ご本人も唱歌が大好きということで、田舎の分校を訪ねての小学生たちとの歌声交流のシーン。

そして年齢を経るごとに自分の中で歌の意味が変化していく、この年齢になって、歌詞の切なさをより感じるようになったという紹介で歌われたのが「Woman−Wの悲劇」。
今まで歌われた曲以外にも「すてきな恋の忘れ方」や「胸の振り子」「終楽章」等名曲がてんこ盛りのひろ子さんですが、その中でも個人的には一番好きな楽曲がこれ。心中の歌って解釈もあるようですけど、この曲の切さな、儚さ、美しさは全ての歌謡曲の中でも指折りのものじゃないでしょうか。少々キーが高いのでひろ子さんの歌声も揺れていましたけど、それでもこの曲をじっくりと聴けたのは本当に幸せでした。

「Songs」は1曲ごとの舞台装置や衣装にもこだわっていて、贅沢な空間の中で音楽の素晴らしさをじっくりと味わえる良い番組ですよね。

I Love HIROKO。わたくしは今後も貴方様の大ファンであり続けさせていただきます。

「セーラー服と機関銃〜探偵物語」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=TQ9Ba-0ObJg
「Woman−Wの悲劇」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=a7o5uGPwwdc

posted by Suzu at 20:00| Comment(4) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月02日

RIKI

小ネタですけど。

昨日のHey!Hey!Hey!はMISONO、スガシカオ、Girl Next Door、RIKIというライン・ナップ。

Girl Next DoorはAvexが社運をかけて売り出す勢いのグループだそうで、ヴォーカル女子1人にバックの男子2人という旧ドリカム編制。Avexイケイケ時代を彷彿とさせる楽曲で勝負!らしいんですけど、第一印象的にはその他大勢のバンドとそう変わらないかなーという感じで(サビメロはAvexらしい華やかさがあってグッド(上向き矢印))。しかし社運かかってますからね、がんばってほしいものです。

そのGirl Next Doorのメンバーの一人が、同じくゲストに来ていたMISONOさんが元組んでいたバンドDay After Tommorowのメンバーだったというのも面白かったです。演出でしょうけどお互いに漂う微妙な空気感。こういうのも珍しいなーなんて見ておりました。
MISONOさんが歌った新曲「二人三脚」も、元彼をはき慣れた靴に例える詞が斬新でしたけど、今回の見所は、やはり…RIKIでした。

RIKI…いまやVシネマの帝王として知られる竹内力さんの双子の弟、という設定の竹内力さんが登場。昔は凄く細身でかっこよかったですけど、いまやすっかり貫禄がついて次世代型安岡力也さん的な男気溢れる姿に変貌。トークではかなりおちゃめなところを見せて場をさらっておりました。
昨年から音楽活動をされているそうで、和製プレスリーみたいな衣装で披露したのは新曲の「MA・TSU・RI」。マツケンサンバMeets一世風靡セピアみたいなインパクトのある楽曲で、何かがどうかすれば話題になる可能性もあり…かも。

人間には色んな一面があるんだなぁと思わされた一時間でした。
(小ネタすぎ?)

「MA・TRU・RI/RIKI」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=vSWCwJ5O8I4
「二人三脚/MISONO」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=W-K82sY4e90
「偶然の確立/Girl Next Door」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=jLwWOvUXxys

posted by Suzu at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

ピンクとティー・アイ。

そんな訳でプティ気味にビルボード・ニュースを。

アルバム・チャートは先週に引き続きジョナス・ブラザーズのセカンドが1位を獲得、人気が瞬間最大風速だけじゃない事を証明してくれました。

シングル・チャートではピンクの5thアルバムからの先行カット「ソー・ホワット」が初登場で9位にチャート・イン。ピンクも何だかんだ言ってデビューから確実にヒットを放ち続けてますよね。各アルバムから万遍なくヒット曲を出して、グラミー受賞というおまけまでついたクリスティーナ・アギレラ達との共演No.1ヒット「レディー・マーマレード」を入れると実に8曲目のトップ10入り。曲はここのところ復活目覚しいマックス・マーティン・プロデュースの軽快なロックン・ロール調ポップスで、相変らず勢いのあるところを見せつけてくれています。

そしてドドーン!とシングル・チャートのトップに躍り出てきたのがアトランタの生んだ人気ラッパーT.I.のこちらも9月発売予定のアルバム『ペーパー・トレイル』からの先行シングル「ホワットエヴァー・ユー・ライク」。何と先週71位からの驚異のジャンプ・アップで、これってもしかしたら記録かも…しれません。
実は彼、07年に銃の不法所持で逮捕され、裁判の末実刑1年(つまり刑務所で1年オツトメ)が確定しているそうなんですが、そんな中でも映画出演やらチャート・トッパーになるやらで、表も裏も随分と華々しい活躍を繰り広げている話題(問題?)の男。ユル〜い感じのほのぼの系(?)セクシー・トラックですが、こういうの受けるんですよねぇ、あちらでは。

しかしまぁ、何とも自由な国ですよね、アメリカってところは…。

「Whatever You Like/T.I.」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=8fGcmEci8wA
「So What/Pink」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=wi8-6uqol-4

pink.bmp
まだ新譜のリンクがないようなので前作を↑新譜名は『Funhouse』。
posted by Suzu at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

ヤング・アイドル・パワー炸裂!

そんな訳でお箸休めにビルボード・ニュースを。

今週はシングル・チャートもアルバム・チャートも若い力が爆発してますので、そのあたり推していきたいと思います。

まずはシングル・チャート。
先週と変わらずリアーナの「ディスタービア」が連続1位を獲得。本物のニュースでもビヨンセと並んで4曲目の1位獲得!と報じられていたりして、この勢い当分治まらないかもしれませんね。

そぉしておまたせしましたアーチーファンの皆様、今年のアメリカン・アイドルで準優勝に輝いたデビッド・アチューレタ君のデビュー・シングル「クラッシュ」が、見事初登場で2位に飛び込んでまいりました!パチパチパチ(拍手です)!!
アーチーの人気なら1位も夢じゃなかったと思いますが、とりあえず来週以降の伸びに期待することにして、まずはこの成功を素直にお祝いしたいと思います。
先にダウンロードで大きなポイントを稼いで初登場5位を記録した優勝者デビッド・クックのデビュー作「タイム・オブ・マイ・ライフ」をも上回る好成績。それでもクック船長のこの曲も再び仕切りなおされて地道にチャートを上昇中(先週36位から今週28位)。スタート・ダッシュを決めたアーチーをクック船長が徐々に凌駕していったシーズンの展開がここでも再現かと不安やら楽しみやらで、しばらく毎週のチャートから目が離せなくなりそうです。
二人の明るい未来と活躍を、願ってやまないんですけどね。

そしてアルバム・チャートのほうは、ディズニーが生んだニュー・アイドル・グループ、ジョナス・ブラザーズのセカンド『ア・リトル・ビット・ロンガー』が初登場で1位を獲得。ジョナス関連では今夏に放映された彼らの主演TVムーヴィー『キャンプ・ロック』のサントラが8位、デビュー・アルバムが10位とトップ10内に3作品を送り込んで、ここにきてジョナス・ブラザーズの人気が大爆発しております。
…ちなみに今週4位のハンナ・モンタナことマイリー・サイラスと3男のニックはディズニー繋がりで以前恋仲だったとかなんとか。あちらのアイドルたちは恋を謳歌していてスバラしいですね(smile)。

で、もうひとつ。
アルバム・チャートの22位には、聞いてないよーって感じでニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの『グレイテスト・ヒッツ』が初登場。
9月発売のニュー・アルバムの前哨戦としては、なかなかのものじゃないでしょうか。ベストな選曲に加え、日本のファンとしては誇らしい事にSeiko with Donnie Wahlbergの「The Right Combination」がボーナス・トラックとして収録!こんなところでまた聖子ちゃんの存在を世界にアピール出来るなんて、もう好き好き大好きニュー・キッズ!
ニュー・アルバムも超期待です!!

「Crush/David Archuleta」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=OBiW44cWu4c
「Burnin' Up/ Jonas Brothers」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=ScXLHgPcZuc
「The Right Combination/Seiko with Donnie Wahlberg」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=SfqH-LNX5CI
聖子ちゃんも若くてきれいですよ〜。

posted by Suzu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

ケロンパ大暴走

福島でのBS三昧もお盆と共に終わりを告げ…。

妻の実家でのBS三昧、オリンピックの合間に楽しませてもらっちゃいました。

久しぶりに見た小林克也さんの「ベスト・ヒットUSA」。少々小林さんのコメントのスピード(というか言葉が出る前に少し思い出す間が必要な感じ?)が遅くなったように感じましたけど、相変らずラジオ&レコーズの最新トップ20を紹介していて嬉しくなりました。何が良いって、最新のヒット曲の触りだけを凝縮した時間の中でざっと確認出来るのがこの番組は有難いですよね。今はYou-Tubeがあるので見る気になれば簡単に曲チェックが可能なんですけど、手間いらずが最高(ものぐさ)。昔はよくこの番組で新曲チェックしたなーって懐かしくなりました。

そしてもうひとつが本題。
BSフジで毎週金曜日夜9時から放映しているという、愛川企画制作、うつみ宮土理さん司会の音楽番組「ミドリのドレミドリ」。

ケロンパ(うつみ宮土理さん)が、ケロンパ楽団を率いて毎回ゲストを迎えて歌などを歌ってしまうという歌謡番組らしいのですけど、いやいやそのクオリティーたるや壮絶。
今回は夏休みデュエット特集ということで、過去に出演したアーティストの方とのコラボをダイジェストにした総集編でしたが、膝丈のややミニのステンドグラス風衣装を着てザ・リリーズと歌い踊るキャンディーズの「年下の男の子」、韓国の歌手ポジションさんを相手に、ほぼセクハラに近い迫り具合で歌う尾崎豊の「アイ・ラブ・ユー」(ケロンパの熱い視線を完全にいなすポジションも最高)、宝塚出身の真琴つばきさんと共に派手に決めるジュリーの「カサブランカ・ダンディ」…そして極めつけはこまどり姉妹を迎えた少年隊の「君だけに」。

いったいどうしてこまどり姉妹を迎えて少年隊を歌い踊ろうと思ったのかがまずは謎なんですけど、お決まりの3人のハンドクラッピングの画から引いていくと、ジーンズ姿の3人が登場。しかしこまどりさんたちはいつもの白塗りじゃん!
…何だか異世界の画を見ているようでしばし時が止まりました。踊りもさすがにお二人は微妙な感じでしたが、真ん中に陣取るケロンパはノリノリ。あっけにとられているうちにステージは終了。ケロンパのどうです、素敵でしたでしょう?みたいなコメントでやっと我に返って(ゴメンなさい)爆笑してしまいました。
こんなアナーキーなことを毎週やってるんでしょうかね?そしていったいどんな層に向けて番組を発信しているのか見当もつかないところが凄い。これはあきらかにケロンパの「あたしこんな番組やってみたいの、キンキン作ってぇ」というところから全てが成り立ってるように思えるんですけど、金曜9時と言えばかなりのゴールデン枠じゃありません?そこに堂々とこの番組をぶつけるBSフジの英断にも驚かされますです。

笑いが治まってテレビを見直すとケロンパがディナー・ショーをやっている場面。ディナー・ショーやるので見に来てくださいって告知かと思ったら、こんなショーもやるのでホテルの方呼んでくださいねってコメントするケロンパ。デジタル使って営業かよっ!!(smile)。

こんな面白いワン・ウーマン・ショーが見れるなんて、真剣にデジタル放送の受信に切り替えることを決意したワタクシでした。

エライぞケロンパ、そしてもっとエライぞキンキン(制作:愛川企画)!
デジタル放送受信の方は必見です。
来週のゲストは梓みちよさんだそうです。スゲー見たい!!!
(You-Tubeに画像がないのが残念…。)


posted by Suzu at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

「Song To Soul」 in 福島

そんな訳で福島の妻の実家に帰省中。

やはり東京(家は埼玉ですけど)に比べると温度/湿度が違うので、日が陰ると格段に過ごしやすいですね。窓を開けてればクーラーいらずだし、お昼寝もはかどるってものです…(ぐーたら婿)。

妻実家はハイテク化(?)が進んでいてデジタル放送とかも受信可能。昨日何気なくテレビのチャンネル・ボタンを押し捲っていたら、BS-iで「Song To Soul」という番組をやっていました。
洋楽を中心にお題となる1曲を取り上げ、その曲の誕生秘話や時代背景などを、関係者のインタビュー等をメインに紹介していく番組だそうで、昨日の1曲はロバータ・フラックで有名な「やさしく歌って/Killing Me Softly With His Song」でした。

番組の最初から見れなかったのが残念でしたが、オリジナル・シンガーであるロリー・リバーマンによるこの曲が誕生するに至った経緯を初め、カバーを大ヒットさせたロバータ・フラック、レコーディングに参加したロン・カーター等のインタビュー、名前を忘れてしまいましたけど、日本の音楽家の方によるこの曲の革新性についての解説、フージズによる再ヒットの影響等、かなり興味深いお話が盛りだくさん。ちょっと上品なベット・ミドラーという感じの今のロリー・リバーマンによる曲の弾き語り等も味わい深くて素敵でした。
でも一番驚いたのは、これが日本製作による番組だったって事ですかね。インタビューもどこかの番組から抜粋してきたものではなさそうでしたし、あちらで放映したって良いくらいの内容だったと思います。

ちなみに先日紙ジャケ話でも話題になったロバータの73年の本曲収録のアルバム『やさしく歌って』。タイトル曲はもちろんですけど、ジャニス・イアンの「我が心のジェシー」やレナード・コーエンの「スザンヌ」等味わい深い曲が多く、オールディーズ調の可愛らしい「君微笑む時」等、名盤の名前に相応しい逸品です。

番組は今後のライン・ナップにも注目!…と言いたいところですけど、実家に来た時にタイミングがあった時だけのお楽しみっていうのが個人的には悲しいところです。
いいかげん断線中のBSの配線直さなきゃ…。

「Killing Me Softly With His Song」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=Zqss0y3I12o
「Fugees & Roberta Flack - Killing Me Softly」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=Q0MieWsN6Z8
96年に再び大ヒットさせたフージズとロバータの共演!




posted by Suzu at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月15日

ケイティ、カップル攻勢に屈する。

そんな訳で久しぶりにビルボード・ニュース。

今週のシングル・チャート、長らく1位を保持していたケイティ・ペリーの「アイ・キスト・ア・ガール」から首位を奪取したのは、リアーナのデラックス盤『グッド・ガール・ゴーン・バッド』から第2弾カットで、先の「テイク・ア・バウ」に継いで連続1位となる「ディスタービア」。

若干勢いに衰えを見せた時期もありましたが、ステディのクリス・ブラウンが同じくデラックス盤『エクスクルーシブ』から「フォーエヴァー」を上位に送り込んだのと歩調を合わせるかのように息を吹き返し、見事クリスを追い越して1位に輝きました。
ここ何週間かのトップ4はケイティを1位に置いてリアーナの「テイク・ア・バウ」「ディスタービア」、クリスの「フォーエヴァー」がくんずほぐれずでお熱い限り…そんなカップル攻勢にケイティは屈したかたちで、まぁ何とも羨ましいお話でございます。

最近でもロング・ヒットが多くなりましたよね。トップに上りつめた「テイク・ア・バウ」もかなり長期で上位に留まってますし、コールドプレイやジェシー・マッカートニーの曲なんかも中々順位を下げませんもの。ニーヨの「クローサー」も何だかんだ言ってとうとうトップ10入り。相変わらず目覚しい勢いはないんですが、もうすぐアルバムも発売ですし、ひょっとして…って可能性も大でございます。
トップ40ではレオナ・ルイスの待望の第2弾シングル「ベター・イン・タイム」が先週50位から38位と順調に順位を伸ばしています。これも期待できそうですね。

アルバム・チャートではとうとうアバの曲をミュージカルにした舞台の映画化『マンマ・ミーア』のサントラが1位を獲得。メリル・ストリープ主演の映画自体もヒットしてますし、公開が待ち遠しいです。英国では本家アバのベスト『アバ・ゴールド』が再びチャート1位を記録したりと、世界でアバ旋風吹きまくり中。あの楽しさに時代は関係ありませんものね、納得です。

「Disturbia/Rihanna」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=ObtJvpbsGXU
「Better In Time/Leona Lewis」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=Skc5bnKj-50
「Mamma Mia! The Movie/The Best songs」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=v3yIVk61160
↑メリルの歌はまぁまぁですが、とにかく楽しそう!

posted by Suzu at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月21日

小さな願い/I Say A Little Prayer

「小さな願い/I Say A Little Prayer( For You )」と言えば、ご存知バート・バカラックとハル・デイヴィッドのコンビが生み出した不朽の名曲のひとつ。

朝起きてすぐ、化粧する間、髪を梳かしている時、服を着替える間、
私はあなたのために小さな祈りをつぶやく。
永遠にあなたが私の心の中にいてくれますように。
私たちが離れる事がありませんように。
どうかあなたも私を愛してくれるますように… これが私の願いです。

…っていうような大意でしょうか。
切ない恋心を歌った歌詞と、流れるような軽快なメロディー(歌うと凄く難しい)が、心にぐっときますよね。

オリジナルはバカラックと言えばこの人ディオンヌ・ワーウィックで、67年にポップで4位、R&Bで8位まで上がるヒット曲にしましたが、ご存知のように翌68年にアレサ・フランクリンがこの曲をカバーし、こちらもポップで10位、R&Bで3位まであがるヒット曲に仕立ててしまいました。
ポップとR&Bの最高位が逆転しているのが両者の立ち位置を明確に表してもいますが、正に珠玉のバカラック・メロディーの良さを聞かせる小粋なポップスという感じのディオンヌ・バージョンと、シスターズとのコール&レスポンスを取り入れたゴスペルライクなアレサのバージョンはどちらも甲乙つけ難く、どちらにとっても代表曲といえる(それも同時代にしのぎを削った2大歌姫ですし)非常に珍しいパターンになっています。

その昔、この二人はこのガチンコ勝負についてどう思ってるのかなーなんて考えたこともあるのですが、You-Tubeが出始めの頃、ディオンヌとアレサが同じステージで「小さな願い」をデュエットしているエントリーを見つけて、吃驚仰天してしまいました。そんな事があったらもの凄いよなーなんて妄想がまさに目の前で繰り広げられていて、パソコンの前で一人大興奮しちゃいましたもんね。
二人の感じからすると80年代前半ぐらいでしょうか?曲を歌っている間は目も合わさなくて、非常に緊張感漂うものになってますが、女王然としたソウルフルなアレサ、巧みなフェイクで華やかさ満点のディオンヌと、この共演でも両者譲らず!ってところが素晴しすぎです。

有名な共演なのかもしれませんが、私のように知らなかった!なんて方がいらっしゃったら勿体無いので、思い立ってこんな記事にしてみました。

それと、もうひとつ「小さな願い」のお気に入りの共演が、ナタリー・コールとホイットニー・ヒューストンという心のシスターズのバージョンでも在りますのでそちらも併せて。(ナタリーは、「アレサ・フランクリンのクラシック」と紹介してるのがまた興味深い…)お互いのことを信頼しきっているのがわかるというか、ガンガンにやり合う二人がもう愛しくて愛しくて。

You-Tubeって、宝の山ですよね(smile)。

「I Say A Little Prayer/Dionne Warwick & Aretha Franklin」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=-klZM4-hTHw
「I Say A Little Prayer/Natalie Cole & Whitney Houston」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=-uE1Dho_3UA


posted by Suzu at 19:02| Comment(8) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

いろ、なつ、ゆめ〜石川セリ

水曜日PM11時からのNHKの音楽番組「ソングス」

この番組、滅多にテレビに出ないアーティストが時たまブッキングされるんですけど、昨日はあの石川セリさんが出演されました。

石川セリさん。
ご存知井上陽水さんの奥様で、自身も70年代にカリスマ的な人気を博したニュー・ミュージック・テイストのシンガー。陽水さんと結婚した後は主婦業に専念されていましたけど、95年に歌手活動を再開、以降はマイ・ペースな活動を展開されています。

プロフィールを見るとちょこちょことテレビ出演はされていたようですが、私自身セリさんの歌う姿というか動く姿を見るのは昨夜が初めて。好奇心いっぱいでチャンネル(…)を合わせました。

正直、最初の「ムーンライト・サーファー」を聞いた時は、うわぁ、声出てない…って軽く残念な気分だったんですけど、2曲目の「SEXY」でもって早くもノック・アウト。多少芝居がかったパフォーマンスではあるんですが、甘いウィスパリング・ヴォイス、目線の動かし方、身のこなし方…画像全体から発せられる圧倒的なコケットリーに、目と耳が釘付けになってしまいました。

その後代表曲の「八月の濡れた砂」と「ダンスはうまく踊れない」を披露。自由にステップを踏みながら歌った「ダンス」は、しなやかな黒猫の肢体を見ているかのような妖艶さでした。

この辺りで(私全然知らなかったんですけど)セリさんが04年に大動脈解離を発症して生死の淵を彷徨ったこと、そしてそれ以来声が出にくくなった事がナレーションで告げられました(あぁそれで…)。
近年デミ・セミ・クエーバーというバンドのヴォーカリスト、エミ・エレオノーラのライブを見て自分も再び歌いたいと思ったそうで、必死のヴォイス・トレーニングを積んでの歌手復帰となった模様。最後にそのエミさん提供の新曲「ひまわり」を歌われましたが、これがまたどこかデカダンの香りのする作品で、相当好みな1曲でございました。

まぁ結局4月にリリースしたその新譜のプロモーションでもあったわけですが、個人的にはノン情報だったので、これは買わねば!と決意した次第…しっかり番組に乗せられちゃいました(smile)。

5曲それぞれに違った舞台装置を施し、ライティングや衣装にも凝った贅沢な番組。そして何より、セリさんの存在感が圧倒的な30分を満喫いたしました。お見逃しになった方は、以下に再放映予定を載せておきますので、ぜひぜひご覧下さいませです。
(好みによっては、かなり賛否の分かれるパフォーマンスであるのも事実かも。私的にはしばらくセリさんを追っかけそうな予感です…。)

再放映予定
6月14日(土) 総合 午前3:40〜
6月17日(火) 総合 午後3:15〜
6月18日(水) BS2 午前8:30〜

「SEXY」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=2Ueb_cPdMZU
「ひまわり」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=0zuDtE-aj20

posted by Suzu at 19:00| Comment(5) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

アル・GReeeeN!!

何だかここのところ、記事にしたくなる事が多くて…(と、毎週のビルボード・ネタに何故か言い訳を。)

シングル・チャートは先週と変わらずリル・ウェイン、レオナ・ルイスが1位と2位を堅持。
4位のリアーナを押しのけて3位に割って入ったのがコールド・プレイの最新アルバムからのファースト・シングル「ヴィヴァ・ラ・ヴィダ」。コールド・プレイは前作を聞いたんですけど、いまひとつピーンとこなかったので、今回再チャレンジしてみるつもりです。

そして先週のアメリカン・アイドル旋風が嘘のように収まっているのも何だか拍子抜けやら寂しいやら。ダウンロード・ポイントがメインだったからしょうがないんですけど、こうなると1曲に絞って1位を獲得したほうがよかった気もしますよね。まぁこれからいくらでもチャンスはあると思いますけど…。

で、今回の本題のアルバム・チャート。

1位は当然の如くアッシャーの新譜がドドーンと占拠。
そして2位には興行成績でもあっさり「インディー・ジョーンズ」を抜いてトップに躍り出た人気ドラマの映画化「セックス・アンド・ザ・シティ」のサントラ盤がチャート・イン。ファーギーやジェニファー・ハドソンの新曲の他、なかなか面白そうなセレクションなので是非その内聞いてみたいです。
そしてフランク・シナトラのベスト盤が相変わらずのトップ10キープ(6位)。普通この手の編集盤は2週目以降でドーンと順位を下げる事が多いんですけど、さすがシナトラ、強いっすねー。

そしてそして更に本題。
アル・グリーンの新譜が何と9位に初登場です!

最近何年振りって話題ばかりですけど、ポップ・チャートでのトップ10入りは73年リリースの『コール・ミー』以来35年振りの快挙。R&Bチャートでも3位ですが、こちらは04年の『アイ・キャント・ストップ』が9位に入ってますから、順調な躍進ぶりと言えるのかも知れませんね。
(追記:興奮して順位やら何年振りの年数やら間違えてました、スミマセン…。)

アルさんは言わずと知れた70年代R&Bを代表するスター・シンガーですけど、80年代はゴスペルへ転向。丁度わたくしが洋楽を聴き始めたのはその時期でしたので、あまり現役のシンガーという印象は(あくまで個人的には)ないんです。アニー・レノックスと組んだ「プット・ア・リトル・ラブ・イン・ユア・ハート」(映画「3人のゴースト」の主題歌でしたね)が唯一のリアル・タイム・ヒットで、後はどちらかというとティナ・ターナーの「レッツ・ステイ・トゥギャザー」やメリッサ・モーガンの「スティル・イン・ラブ・ウィズ・ユー」のオリジナル・シンガーって印象のほうが強かったりもいたします。

ビルボードの記録を追うと常にアルバムはベストも含めてチャート・インしているので、根強い人気の高さを裏付けてもいますが、それでも先週のドナ様でも果たせなかったトップ10入りをしちゃうなんて…認識不足なだけかも知れませんけど、アメリカという国の奥深さを見せ付けられたような気がします(ドナ様と比べてショックを受けているのは、単なる個人的な思い入れとご理解下さいませ…)。

アル・グリーンのこの新作については、YO-SUKEさんがいち早くブログで取り上げてますので興味のある方はご参考にして下さい。
関連記事:brog Soul Food, Soul Life「Al Green/Lay It Down(2008)」→http://blog.livedoor.jp/arethafranklin/archives/635810.html

しかし本当に最近はベテラン勢が大活躍ですね。
来週もまたあっと驚くチャート・インがあるのでしょうか…。

「Lay It Down/Al Green」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=_TyvtHJVJBI
「Viva La Vida/Coldplay」:You-Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=y-S-Q00kGic


「Sex And The City」サントラにもジョシュ・ストーンをフューチャーしたアルさんの「傷心の日々」が収録。
posted by Suzu at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。