2013年07月17日

続報:コリー・モンティスさんの死因について

早期で行われた検死解剖の結果、コリーの死因はアルコールとヘロインの同時摂取による中毒という事がわかりました。

………自殺じゃないですか、ほとんど。

正直言って今私はとても複雑な気持ちになっています。昨日書いたとおり彼の死を悼む気持ちに変わりはないですけど、それと同時に猛烈な怒りも湧き上がってきています。彼を愛して彼を信じ、彼を救おうとサポートしてくれていた全ての人を彼は裏切り、そして悲しみのどん底に落とす結果になってしまったわけですから。

真偽のほどはわかりませんが、一部報道でコリーはアメリカとカナダで二重生活を送っていた等という事も言われています。リアを含め共演者等のサポートがあるアメリカでは薬物を断ち切る努力をしていたものの、彼らと離れ故郷であるカナダに帰ると、とたんに元の依存患者に戻って狂ったように薬物に手を出していたというのです。

いったいどれだけ暗く重いものを彼は背負っていたのでしょう。

きっと彼も回りの愛に応えようとしていたはず。リアとの幸せな未来を思い描いていたはず。薬物を断ち切らなければいけない事もわかっていたはず。それでも手を出した。出さずにはいられなかった。あの爽やかで人懐っこい笑顔の裏に、そんな底知れない闇を抱えていたなんて、人というのは本当にわからないものだと思います。

そうなるに至った背景がわからない以上、コリーを安易に攻める事は出来ない気はします。人間は弱い生き物ですから、どんなきっかけで坂を転がる事になるか等わかりませんし、私たちが大きく道を外さすに生きてこれたのも、ただの偶然に過ぎないかもしれないからです。

彼が出演していた番組グリーは性的指向や障害者への差別、ドメスティック・バイオレンス、銃規制等常に社会的な問題を取り上げてメッセージを発信してきました。こんな衝撃的な形で薬物依存の問題を発信する事になるとは誰も思っていなかったでしょうけど、彼の死をただの悲劇的な死に祭り上げることなく、グリーらしいやり方で、何らかの対応をしてほしいと思います。

毎日どれだけコリーのような人が薬物で命を絶つことになっているのでしょう。
救えない命もあります。でも救える命があるなら、そのために私たちはできる事をすべきですよね。

こんなに悲しい事はもうまっぴらです。

31才、人生の半分も生きる事が出来なかったコリーのためにも、残された私たちは何が出来るのか、考えなければならないと思います。

私も、考えたいと思います。
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2013年07月16日

追悼:コリー・モンティス

'Glee' star Cory Monteith, 31, dies in Vancouver

久しぶりに書くブログの話題が、まさかこんな事になるとは思いもしませんでした。
正直まだ混乱しているし、全然うまくまとめる自信もないのですけど、とりあえず少しでも心の内を吐き出さないと気持ちがパンクしそうなので、書かせてもらう事にしました。

コリー・モンティスさん。グリーでフィン・ハドソン役を演じていた俳優さんが7月13日、滞在先のバンクーバーのホテルで亡くなっているところを発見されました。チェックアウトの時間になっても現れないためホテルの従業員が部屋を訪ねたところ、既にお亡くなりになられていたそうです。
4月に薬物依存症であることを自ら告白し、グリーのシーズン4の撮影中であったにもかかわらずリハビリ施設へ入所。1ヵ月ほどで出所し、その後はいつものようにグリーの共演者であり恋人でもあるリア・ミシェルとのツー・ショットが公の場でも見られるようになって順調な回復ぶりが伝えられ、つい先日はグリーのシーズン5の撮影が開始されて元気な姿を見せてくれていた矢先の、まさかの訃報でした。

正直言ってこの薬物依存のニュースにも吃驚した方が多いのじゃないでしょうか?まさかあの好青年を絵に描いたようなコリーが、そんな暗いものを背負っていたなんて思いもしませんでした。実際メイン・キャストの中でも知らなかったという人がいたぐらいですから、よほどこの件はコリーがそういう面を現場や皆の前で見せないように気を使っていたのではないかと思います。
かなり荒れた生活を送っていたらしいコリーの薬物依存は10代の頃から始まっていたそうですが、リアとの今後を考えた時、やはりけじめとしてこの問題にきちんとしたケリをつける必要があったのか、もしくは(とてもそんな風には見えませんでしたけど)抜き差しならないところまできてしまったために、リハビリ施設への入所という手段が取られたのかなと(出来れば前者であってほしいですが)そんな風に想像するしか今のところ出来ない感じです。

事件性はないとの事なので、詳しい死因は検死解剖の結果を待たねばなりませんが、確率的にはやはり薬物との関係、直接的に摂取したのかはわかりませんが、依存症の何かが引き金となって今回の悲劇が起きたであろう事は、想像に難くありませんですね。
結局は自分の捲いた種じゃないかという意見もあるかもしれません。全面的にただ可哀そうにと言っていい問題ではないのだろうとも思います。わかってはいますけど、わかってはいますけど、それでもやはり彼の死は衝撃的で、もうどうにもこうにもやり切れなく、ただただ悲しいのです。

グリーは本当に楽しくて、力強いメッセージを常に発信してきた素晴らしいドラマです。その中で男性キャストの要として大らかな兄貴的存在だったフィン=コリー。キャストの中では比較的演技経験も豊かであった事に加え、その爽やかで、時に甘く時に驚くようなハイトーンのシャウトも決めて見せる確かな歌唱力は、番組の人気に大きく貢献していたことは間違いありません。

そして共演者であったリア・ミシェルとのロマンス。役柄のレイチェルそのままに押しが強そうなリアを、一歩引いたところからいつも温かく見守っているように寄り添っていたコリー。
どんどん美しくなっていったリアを見ていれば、いかに彼女が(彼らが)幸せであったかがわかります。親戚でもなんでもありませんけど、いつかこの二人の素敵なウェディング姿が、とびきり幸せな二人の笑顔が見れる事を楽しみにしていたのに…本当に残念でなりません。

今一番心配なのが、リアの状態です。ニュースでも憔悴しきっているという情報が伝わってきていますが、最愛の人を失ってしまった悲しみ、きっと一番幸せな期間を過ごしていたであろう日々がこんなに突然終わりを迎えてしまった事に彼女は耐えられるのでしょうか?本当に余計な事ですけど、彼女の事が心配でたまらないのです。

そしてグリーの他のキャストやプロデューサーのライアン始めスタッフたちからもほとんどコメントが出ていないのが、彼らのショックの大きさを物語っていますよね。
既にシーズン5の撮影が始まっていますけど、コリーなしに物語が続けていけるのか、リアを始めキャストたちがこの状況を克服して撮影が出来るのか。グリー自体の存続も危ういのではないかと、そんな危惧をもたずにはいられませんです。

あぁ、本当にとりとめがなくて申し訳ありません。

コリーで印象に残っているのは、そのファンとの写真の多さだったりします。他のキャストに比べて、格段に一般のファンとのツー・ショット写真がメディアに出てるんですよね。それだけファン・サービスというか、断れない気のいい性格だったんじゃないのかなぁと思うんです。
日本にも来て、原宿等での写真があちこちでツイートされてたのが思い出されます。

ご冥福を、なんて事も正直言って書くのが嫌なのですが、どうか安らかに眠ってほしいと思います。
そして残された人々に、いつか癒しの時が訪れる事も、願ってやみません。

コリー、本当にあなたは素晴らしかった、そして本当に残念です。




コリーの初めてのドラマでの歌声。




爽やかな甘さが素敵ですよね。




80年代のキラキラしたロックもよく似合いました。




後半の「paradise by the dashboard light」の熱唱は素晴らしい!




リアとのデュエットなら、これ。




「夢はまだ終わってない」と、コリーがみんなを励ましてます。
泣いてばかりは、いられませんね…。


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2012年07月04日

ベスト盤天国

お買い得ですよ、奥さん!

…とまぁ、大変下世話なお話で申し訳ないのですけど。

最近円の関係とか抜きにしてもCDがお安い。この値段でこのボリューム、この内容のものが買えちゃうの?なんてネットやCDショップで慄然となることもしばしばな訳です。お値段のつけ方はお店によってまちまちではあるんですけど、総じて2枚組で千円前後。英国のDemon Music Groupという会社が出しているMusic Club Deluxe というシリーズですが、Rhinoとかが編集したものを販売してる正規盤。そのアーティストと内容の素晴らしさがわかっている世代としては、お値段と比例して中身までヤスいと思われないかな?…なんて余計な事を考えてみたり。だって本当に安くで腹が立つんですもん(怒)。

私が購入したものをいくつかご紹介いたします(買ってるんじゃん)。


Linda Ronstadt:The Collection



我らが歌姫リンダ・ロンシュタッドの2枚組ベスト。全46曲入りで、ストーンポニーズ時代の「ロング・ロング・タイム」から96年の子守歌アルバムまでをカバー。ヒット曲はもちろんマイナーなアルバム曲まで収録時間の許す限り詰め込んであります。ちゃんと「ホワッツ・ニュー」やラテン・アルバムからのチョイスももあるのがエラい。


Chaka Khan:The Essential



ファンクの女王で先日行われたアメリカン・アイドルのフィナーレでもオレンジのボディ・スーツに身を包んで颯爽と登場、衰え知らずの歌声で会場を沸かせたチャカ(シャカ)・カーンの2枚組ベスト。33曲ですけどこれは1曲の長さの関係。こちらもソロ時代のヒット曲はほぼ網羅されており、+ルーファスとの「エイント・ノーバディ」。それはもう聴きごたえ満点です。


Dionne Warwick:The Essential



説明不要の大御所、ディオンヌ・ワーウィックの2枚組ベスト。全44曲入りで、60年代のバカラック/デイヴィッド=セプター時代と70年代のワーナー時代を中心に、80年代のアリスタ時代も英国で大ヒットした2曲のみチョイス。ランダム収録なので「アルフィー」の後に「ハートブレイカー」が来る等違和感のある構成なのですけど、まぁ我慢いたしましょう。


Sheena Easton:The Collection



80年代を代表する女性ポップ・シンガーであるシーナ・イーストンの2枚組ベスト。なかなかレコード会社の壁を越えられず、今回もEMI期だけ(「ラバー・イン・ミー」等が入らず)の編集ですが、全31曲、シングル曲を中心にB面曲等もチョイス。シーナの硬質だけれども艶のある歌声、そして素晴らしき80年代ポップスの楽しさを満喫できます。


Kim Wilde:The Collection



80年代でもう一人忘れられない活躍をした女性歌手、キム・ワイルドの2枚組ベスト。シーナはニューウェーブ感覚のポップスと言われましたけど、キムはニューウェーブ・ロックとカテゴライズされてましたね。全33曲収録で初期3枚のRAKレーベルの作品にNo.1ヒット「キープ・ミー・ハンギング・オン」や「ユー・ケイム」を追加した構成。


Paula Abdul:Straight Up! the Very Best of



私にとっての「Forever Girl」、ポーラ・アブドゥルの2枚組ベストでございます。最近の若い方だと、アメリカン・アイドルの審査員だった変なオバさんという印象しかないかもしれないですが、彼女は革新的なダンス・パフォーマーでありキュートな歌い手だったのです!全31曲、サントラ曲まで入った初の大容量ベスト、全米No.1が6曲もあるんですよー!!


この他にもカルチャー・クラブやバナナラマ、アン・ヴォーグにシック、シスター・スレッジ等各種取り揃えておりますので(smile)、懐かしい方も初めての方も色々お試し下さいませです。



Music Club Deluxeのサイトはこちら→http://www.demonmusicgroup.co.uk/content/65.chtml?Type=FC&pPage=2
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2012年06月30日

「追憶」〜オプラ・ウィンフリー・ショーのバーブラとロバート・レッドフォード〜

Oprah Winfrey 2010.11.16 Barbra Streisand Extravaganza

小ネタですけど。

You-Tubeは宝の山だと皆様もお気づきと思いますけど、Tubeサーフィンしてると何ですかこれは?という映像に出会うことが少なくない訳です。
先日もバーブラ・ストライサンドとドナ・サマーが共演した「ノー・モア・ティアーズ」のほんのちょっぴりですがレコーディング・デモ的な音源を見つけ、聴いてみると何とも楽しそうに笑い合っている二人の様子。もう厳戒態勢のピリピリ状態でレコーディングされたと信じていた私の根底を揺るがす「記録」でございました。

そしてつい先日出会ったのがこれ、超有名な米国のトーク番組オプラ・ウィンフリー・ショーに一昨年出演した際のバーブラの映像でございます。

まるまる1時間のバーブラ特番で、懐かしい映像を交えたバーブラの歴史紹介からスタート。そしてかつて映画で共演したジェフ・ブリッジス、ニック・ノルティ、マンディ・パティンキン、クリス・クリストファスンからのコメント映像。これだけでも豪華だなーと思うのに、トークの合間にそんなに気楽に歌っちゃうんだって感じでバーブラが「追憶」を生歌唱。そして本日のハイライト、何とスタジオにロバート・レッドフォードが登場するんです!!!!




(一番前で拍手してる人、gleeに出てるビースト先生ことドット・マリー・ジョーンズじゃありません?)


こんな歴史的な再共演が実現してるなんてお話完全に聞き逃していたので、いやはやもう吃驚。この二人のツー・ショットをどれだけ見たいと思ってきたことか。私がバーブラ・ストライサンドを好きになるきっかけとなった映画「追憶」のケイティとハベルです。「追憶」はバーブラにとっては非常に重要な作品ですけど、正直損な役回りとも言えるハベル役のレッドフォードにとってはそれほどプライオリティの感じられる作品ではないはず。だから両者の温度差というのは歴然としていて、「追憶」がDVD化された時の特別ドキュメントにもレッドフォードは出演どころかコメントも寄せていませんでした。ですからこんな風に二人のツー・ショットが実現し、この映画の事を語る場面が見られるなんて思いもよらなかったのです。そしてまたバーブラの嬉しそうな事。これ真のサプライズって訳じゃないでしょうけど、バーブラ本当にレッドフォードの事が好きなんですよね。

この番組、バーブラが出版したご自宅紹介本「My Passion for Design」の番宣というわかりやすいオチがつくのですが、それにしても、オプラ・ウィンフリー恐るべし。これ、絶対オプラじゃなかったら実現しない企画ですよね。
バーブラにとってもレッドフォードとの共演は最も影響力のある番組で切ってこそのとっておきのカードであったはず。本を宣伝してあげるけどあなたもとっておきのシーンを見せてねという下世話な取引が高次元のパワーバランスで実現してしまったゆえなのでしょう。

理由はどうあれ本当に、いいものを見せて頂きました。まるであのケイティとハベルが、こうして笑い合った日が来たのかもと想像出来るだけで、私にとってはとても幸せな事なのです。

mmm、Memories…。

(しかし、ロバート老けましたね。顎のラインなんて大変なことになってるし。バーブラ腕のいい美容科紹介してあげればいいのに。)






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2012年06月17日

And I Am Telling You I'm Not Going

And I Am Telling You I'm Not Going

小ネタですけど。

毎年アメリカン・アイドルのフィナーレには豪華なゲスト・パフォーマーが出演して、ファイナリストと一緒になってパフォーマンスするのが恒例になっています。

今年もCCRのジョン・フォガッティを筆頭に、ニール・ダイアモンド、チャカ・カーン、リーバ・マッキンタイヤ、ファンテイジア、ジョーダン・スパークス等が登場してラスト・ステージを華やかに盛り上げてくれたのですけど、何といっても話題をさらったのがジェニファー・ホリデイ。準優勝になったジェシカ・サンチェスがトップ4のパフォーマンスの際「And I Am Telling You I'm Not Going」を歌ったのを受け、ラスト・ステージでご本人登場、ジェシカと共にデュエットを披露いたしました。

…が、まぁこれがもう、凄すぎて大爆笑の域(smile×4)。見ていただければわかりますけど、もう完全に主役はジェニファー・ホリデイ。確かに胸を貸してる雰囲気はありますけど、必死に食らいつくジェシカをなぎ倒してノック・ダウンしちゃっております。このパフォーマンス、アメリカン・アイドルの公式You-Tubeと言うのがあるのですが、ラスト・ステージのパフォーマンスの中ではひとつだけ桁違いのアクセス数を記録中。相当のインパクトがあった模様です。

ご存じのようにこの曲はブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』から生まれた曲で、劇中でもショー・ストッパーとなり、82年にシングル発売されてビルボードのR&Bチャートで1位を獲得。オリジナル・キャストでこの曲を歌ったジェニファー・ホリデイはトニー賞の最優秀主演女優賞を受賞するとともに、グラミー賞の最優秀女性R&B賞も獲得する等数々の栄冠に輝いております。06年に映画化された際は何の縁か同じジェニファーのジェニファー・ハドソンがこの役を引き継ぎ、アカデミー賞を呼び込んだ見事な歌声を聞かせてくれたのも記憶に新しいところ。歌唱力をアピールするには最適のマテリアルであるため、のど自慢コンテストではここぞという時に披露される人気曲でもあります。

前にもお話しましたけど、私がこの曲を聴いたのは、90年に行われたアリスタ・レコードの15周年イベント、エイズのチャリティーも兼ねた記念コンサートが最初でした。これ地上波のテレビでも放映されたのですけど、巨体のジェニファー・ホリデイが出てきて、当時亡くなったばかりの『コーラスライン』や『ドリームガールズ』の演出兼振付師だったマイケル・ベネットに捧げますといってこの曲を大熱唱。もうめちゃくちゃ感動して、翌日キャスト盤を買いに走った思い出があります。本当にこの時の歌には亡くなったマイケルへの思いと魂が込められていて、私の中ではベスト・パフォーマンスのまま。比較としてのこれがあるからか、最近のジェニファーの歌はさらにパワー・アップして凄いけど、何だかちょっと違わない?って思たりもしちゃうんですよね。

ま、そんな訳ですが、今までで印象に残っているジェニファーのパフォーマンスを、自分自身の忘備録を兼ねて4つ載せておこうと思います。どれもモノ凄いのは間違いなし。どうかお楽しみ下さいませです。



82年のトニー賞受賞式でのパフォーマンス。これが原型ですね。




私が感動に打ち震えた90年のアリスタ・イベントでのパフォーマンス。鳥肌ものです。




06年か07年、新旧ジェニファーのデュエット。先輩に花を持たせるハドソンが素敵。




そしてこれが2012年5月に行われたアメリカン・アイドルでのジェシカ・サンチェスとのデュエット。もうこうなると…笑えます。
吠えるジェニファーと何とも言えない表情のジェシカの図。




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2012年06月16日

アメリカン・アイドル シーズン11終了によせて…

American Idol Season11 Final !

雑記ですけど。日本でのファイナルの放映が先週行われたので解禁ということで。

アメリカン・アイドルの今年の優勝者が決まりましたね。

若干盛り上がりに欠けているような印象も受け、視聴率的にも苦戦していたはずなんですが、最終的な投票数は1億3200万票と過去最高を記録したんだそうです。

今年の優勝者は21才の男性ロック・シンガー、フィリップ・フィリップス

フィリップはとても良い歌い手ですし彼が優勝したことに私も異論はないのですが、最近の傾向からすれば彼も苦労しそうだなぁというのが正直なところなんですよねぇ。

過去の優勝者やデビュー出来たファイナリストたちの場合、カントリーやR&B等確固たるフィールドのある歌い手はそこそこ活躍出来ているのですが、いわゆるポップ・ロック系はほとんどが伸び悩んでいる感じ。さすがに初代優勝者のケリー・クラークソンと(準優勝ですけど)圧倒的な歌唱力を誇るアダム・ランバートだけは別格という活躍ぶりですが、リー・デワイズ、クリス・アレン、デビッド・クック、テイラー・ヒックス等のロック系優勝者はメジャー・レーベルとのディールを既に失ったり失いそうだったりという状態。

アメリカン・アイドルの視聴者はティーンの女の子が多いため、投票等はどうしても見栄えのいい若い男性出場者(=ポップ・ロック系多し)に偏る傾向にあるようで、このところ男性の優勝者が続いているのにもそういった面が影響しているという噂があったりするんですね。これはWデビッド対決で沸いたシーズン7からさらに加速していったという話。

一番流動的な層に支えられて優勝したはいいものの、結局その後が続かず人気が低迷していく…という感じなのでしょうか。例に挙げるのも申し訳ないですけど、見るからに好青年で爽やかな歌声を聴かせたクリス・アレンと、「神の声域を持つ男」なんて後にキャッチ・コピーがついたほど圧倒的な歌唱力を誇りながらスキャンダラスな要素が多かったアダム・ランバート。
お茶の間の評価は当然のことながらクリスに傾きましたけど、実際は一芸に秀でているアダムのほうがその後華々しく活躍してますから、やはりこれは視聴者の人気投票のみで決まるアメアイの審査システムに問題があるのかなと思いますね。
(あ、ちなみに私クリス・アレン好きですから、念の為。)

そんな中今年は番組的にも久しぶりに女性の優勝者を!…と目論んでいたらしいのですが、蓋をあけて見れば5大会連続の男性優勝者の誕生とあいなりました。

そしてフィリップ・フィリップス。

デイブ・マシューズそっくりなんて意見もありますけど、味のある歌を聴かせてくれるシンガーなので、何とか先輩たちの轍を踏まずに大成してほしいなぁと思いますです。
デビュー曲の「ホーム」、フォーク色の強いコールドプレイみたいな曲ですが評判も上々で、アメリカン・アイドル優勝者のデビュー曲としては久しぶりにトップ10ヒットを記録。2週目あっという間にトップ40圏外に下がってしまいましたけど、がんばっていただきたいです。

その他のファイナリストたちですけど、トップ5のスカイラー・レインとトップ3のジョシュア・レデットはそれぞれカントリー、R&Bというフィールドがあり、個性のあるシンガーですので充分活躍が期待できそうですよね。そしてトップ4のホリー・キャバナもそのバービー人形のようなルックスとパワーのある歌唱スタイルを武器に活躍する可能性はあるのかなと。準優勝のジェシカ・サンチェスはやっぱりR&Bになるんでしょうか?色んな面でまだまだ未熟だなぁと思いますが、何しろ16才ですし歌唱力は今大会随一であったので、プロデュース次第でこちらも大化けする可能性は大きいように思います。
まぁ自分が見ていたシーズンの出演者はどうしても思いれが強くなるので、皆に活躍してほしいというのが本音なんですけど。

とりあえずはトップ10で回る夏のアイドル・ツアーが終わってから、各人のプロジェクトに入るのが通例。
本当にみんな、頑張ってもらいたいです。



優勝:フィリップ・フィリップス
番組出演中に8回も手術をし、途中棄権も危ぶまれたフィリップ。終了後再び手術を受けて無事快方に向かっているようです。よかった。



準優勝:ジェシカ・サンチェス
16才のジェシカ。この地味な曲が私の中ではベスト・パフォーマンスでした。
※6月22日追記:なんとジェシカ、グリーのシーズン4への出演が決定したそうです。やったね、ジェシカ!



3位:ジョシュア・レディット
この歌を聴いてると彼が優勝でもよかったかかなと…。



4位:ホリー・キャヴァナ
キャリーはこの曲。勢いがあって好きでした。



5位:スカイラー・レイン
大御所リーバに引けをとらないリトル・ダイアナマイトぶりのスカイラー!




前回優勝のスコッティ・マクリーリー、カントリーの歌い手で男性版キャリー・アンダーウッドになりそうな勢い。クリスも頑張って! そしてアーチー…。


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2010年11月13日

ウォルト・ディズニー・ワールドへ行ってきました。

フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールドに行ってきました。

実は贅沢なことにこれで4回目。99年、00年、02年(01年はカリフォルニアのディズニー・ランドへ)に渡航して以来8年ぶり。海外旅行も新婚旅行を除くとワールドかランドにしか行ったことない我ら夫婦なのでした。
ご存じな方もそうでない方もいらっしゃるでしょうけど、ディズニーワールドは4つのテーマパークと2つのプール、2つのショッピング&歓楽街、20以上のホテルで構成された一大レジャーランド。総面積は山手線内回り面積の1.5倍だそうで、その広大な敷地の中にこれらが点在しています。私は連休に有給を3日つけて6日確保したのですけど、この6日間コースだと、実際向こうにいれるのは3日と1/4日ぐらい。これで全てを回ろうと思うとほとんど寝てる暇はありません。
オフィシャル・ホテル宿泊者の特典として、エキストラ・マジック・アワーという通常開園もしくは閉園後1時間から最大3時間ほど早くまたは遅く入園していられる制度があり、これを利用したり午前2時ぐらいまでやっている歓楽街(ダウンタウン・ディズニー)を見て回っていると、実際本当に寝ないで遊んでいられるんですね。40歳路の私としては正直キツかったです(…なら行くなよ)。

簡単にそれぞれの特色をあげると以下のとおり
・マジック・キングダム…東京ディズニーランドとほぼ同じ
ハリウッド・スタジオ…映画の世界をテーマにした遊園施設。
アニマル・キングダム…サファリ・パークと遊園地が合体した感じ。
エプコット…常設の万博みたいなところ。
ブリザード・ビーチ…雪山がプールになりました、がコンセプトのプール。
タイフーン・ラグーン…嵐に襲われた後の入江、がコンセプトのプール。
・ダウンタウン・ディズニー&ボード・ウォーク…ショッピング街、ディスコ、レストラン、巨大ゲームセンター、シルクドゥ・ソレイユの常設テント等の集合地。
以前はフリーパスでプールにも入れたんですが、内容が変わってプールは別料金に。季節的に涼しい事もあって、今回プールはパスしました。

旅行行程は以下のとおり
1日目-12:00成田発、日付変更線を超えて当日の9:00ダラス着(約12時間)、12:00ダラス発、15:30オーランド着(時差があって約2時間)、17:00ホテル着、18:00からこの日24:00まで開園のエプコットへ。
2日目-9:00からアニマル・キングダムへ。滞在中この日しかやっていない大がかりなショー「ファンダズミック」を見るために17:00にハリウッド・スタジオへ移動。
3日目-9:00からハリウッド・スタジオへ。ある程度見れたので16:00からマジック・キングダムへ、20:00閉園のためダウンタウン・ディズニーへ移動。
4日目-8:00からハリウッド・スタジオへ、10:00からアニマル・キングダムへ、13:00からエプコットへ、15:00からダウンタウン・ディズニーへ、 19:00からこの日深夜2時まで開園のマジック・キングダムへ。
5.6日目-寝る間もなくAM4:00ホテル出発、同様の経路で日付変更線を越え、成田に14:30到着。何だかんだで19:00帰宅。
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ANAからAAに
以前の4回の旅行は全てANAのハローツアーだったので今回も真っ先にこれを探したのですが、ANAが業務縮小で旅行業から大幅撤退。仕方なくほぼ同じような日程が組まれたアメリカン航空利用のツアーを申し込みました。アテンダントも全員外人、アルコールは有料とやはりANAと比べるとサービス面等不便な感じ。そして長時間フライトの楽しみのひとつが機内で見れる映画ですよね。けっこうラインナップは充実していて、「トワイライト・サーガ:エクリプス」等もやっていたのでラッキーとチャンネルを合わせると、何とこれがノー字幕、ノー吹き替えの完全原語放映。妻のフリーズした顔が忘れられません…。なかには吹き替えのもあって全部が全部じゃないんですけど、これには出鼻を挫かれましたね。
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遭遇
ダラスでの乗り換え、税関に並んでふと後ろを見るとどこかで見覚えのある顔が…娘さんとご一緒の野々村真さんでした。足が長いねーなんて妻と話していてまたふとその後ろを見ると、今度はサッカーの武田修宏さんが。何か番組の収録だねーなんて話ていると、さらに遅れてお笑い芸人のゆってぃが登場。ゆってぃ!と何故かここで妻の興奮が最高潮に。帰国後ゆってぃさんのブログを確認すると、お見かけ出来ませんでしたが、このメンバーに西村知美さん親娘を加えてユニバーサル・スタジオのハリー・ポッターのテーマ・パークのロケだったそうです。若干時間がありそうだったので、写真とってもらえばよかった、ゆってぃと。
ハイスクール・ミュージカル3
今回密かに楽しみにしていたのが、ハリウッド・スタジオで行われているという「ハイスクール・ミュージカル3」のショー。もちろんご本人たちが出てこないのはわかってますが、それでも楽しみにしてたんです。行ってみるとショーのタイトルは「ディズニー・チャンネル・ロック!」。おやおやっと思っていると、案の定あまり馴染みのない曲が次々と。最後にようやくワイルド・キャッツのナンバーが出てきましたが、実は今回これを一番楽しみにしていたという妻の唖然とした顔が忘れられません…(smile)。まぁよく考えれば「3」が公開されたのは1年以上前、本場ならもっと流行の移り変わりは早いですよね。テレビでもガンガン放映されていたのはマイリー・サイラスではなく「ウェイバー通りのウイザード」のセリーナ・ゴメスでしたし。
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アトラクション&ショー
さすがに8年も経つと新しいアトラクションやショー等もたくさんできていて。新旧含めて楽しいかったものを少しご紹介。
アニマル・キングダム
「エクスペディション・エベレスト」…ヒマラヤの雪男イエティ伝説をモチーフにしたジェットコースター。乗り心地はビッグ・サンダー・マウンテンに似てますが、頂上まで上がって逆向きに走行したりするのがミソ。P1000108.JPG
「カリ・リパー・ラピッド」…カリフォルニアにもありますが、円形の筏(?)に乗って急流を下るライド。八景島にも同じのがありますよね?しかし濡れ方がはんぱなく、雨合羽がないと全身文字通りのずぶ濡れになります。
「ダイナソー」…昔は「カウントダウン・トゥ・エクステンクション」という名前でしたが、映画「ダイナソー」公開に合わせてこの名前に。11年前に初めて乗った時、全くこの乗り物のことを知らなかったので、としまえんにあった「アフリカ」みたいなゆったり系ライドだと甘く見ていたら、その激しさと恐さにマジで泣きそうになった思い出のあるアトラクション。当時と随分内容がかわっていて、だいぶソフトな演出になっていました(若干拍子抜け)。
「二モ・ザ・ミュージカル」…ターザンのショーの変わりに出来たミュージカル。非常にカラフルなショーで映画「ファインディング・ニモ」の世界を楽しく舞台化していました。
ハリウッド・スタジオ
「トイ・ストーリー・マニア」…開園直後から長蛇の列が出来る現在一番人気のアトラクション(がんばって3回乗りました)。いわゆるシューティング系のライドなんですけど、同じトイ・ストーリーで東京ディズニーランドにもある「バズ・ライトイヤーのスペースレンジャー・スピン」に比べてもっとテレビゲーム感覚で、格段に的に当たった感があるので楽しさが全然違うんです。大人気なのも納得。
「グレート・ムービー・ライド」…古き良きハリウッド映画の名シーンを再現した展示をめぐるライドもの。最後巨大スクリーンに映画の名シーンが次々と映し出されるんですけど、「ファニー・ガール」からハロー・ゴージャスと呟くシーンと、「追憶」からハベルとケイティが抱き合う涙のラスト・シーンと2回もバーブラが登場。これだけで大感動です。
「ロックンローラー・コースター」…エアロスミス・プロデュースの屋内爆走系ジェットコースター。「ウォーク・ディス・ウェイ」や「ラブ・イン・ザ・エレベーター」等のバック・ミュージックに乗って、ネオンの街並み輝く暗闇の中をループありスクリューありでコースターが疾走。その爽快感はハンパないです。
「アメリカン・アイドル・エクスペリエンス」…人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の世界をまんま体験出来るショー。3人の出演者の歌を聴き、観客がジャッジして1位になると、その人が次のステップへ進むという本当のオーディションを兼ねてたりもするんですよね。セットも本物そっくりで、サイモンやポーラ風のコメンテーターがいたり、ライアン・シークレットやジョーダン・スパークスが登場するVが流れたり、アメアイ・ファンには堪らないショー。
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エプコット
「ソアリン」…カリフォルニアにあったライドがこちらにも登場。ハングライダーに乗ってカリフォルニアの大自然を空中遊泳するアトラクションですが、とにかくその気持ちよさはワールド随一。混んでて1回しか乗れなかったのが残念。
「ニモ・ウィズ・フレンズ」…水族館をライドに乗って見物する感じですが、実際に魚が泳ぐ水槽にニモのアニメをうまく合成させていたのが楽しかったです。
「キャプテンEO」…何故かエプコットで「キャプテンEO」が再演中。本編が始まる前の待合室で製作の裏側/ドキュメンタリーが流れる新演出。本編でマイケルが登場するとまってましたと観客がやんやの大喝采。そしてまたこの頃のマイケルが超かっこいいんですよね。ちょっと涙が出ちゃいました。
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マジック・キングダム
「フィルハーマジック」…3Dメガネをかけて見る「ミッキー・マウス・レビュー」と言えばいいでしょうか。ディズニー映画の世界に紛れ込んだような演出で、劇場型ながらも体感型というとっても楽しいショー・アトラクション。
「ホール・オブ・プレジデンツ」…アメリカの歴代の大統領の人形たちが有名な演説などを聴かせてくれる劇場型アトラクション。オバマさんもしっかり加わってましたが、こういうのが成立し、しかもディズニー・ランド内にあるっていうのが実にアメリカだなぁと思います。日本じゃ考えられませんものね。
あちこち工事中だったのと、すごく混雑していたので他のパークに比べて今回はあまりアトラクションには乗りませんでした。ほぼ東京ディズニー・ランドと同じ内容なんですが、微妙に演出等が違うところがあり、ここが違うあそこが違うと乗り比べ出来るのが楽しいです。
青空への告白
以前の旅行は毎回9月で気候的にはあちらも夏、おまけに湿度も高いので、それだけで体力の消耗が激しかったのですけど、今回は丁度夏から秋冬への季節の変わり目ということで、どちらかというと肌寒い感じで大変すごしやすかったです。ただ丁度寒波が来てるとかであまりお天気はよろしくなく、雨が降ったりやんだりな感じ。しかし最終3日目は気持ちよいくらいに青空が広がる快晴になりました。エプコットで空を見上げたら、飛行機がジェット気流で出来る雲を使って何やら文字を書き始めました。企業の宣伝かな?と思って見ていると、LOVE YOU とか MARRY ME とか TRUST YOU 等の文字…愛の告白っていうか、ちょっと重めの文章で、これって逆プロポーズ?って感じでした。本当にこんなことするんですね。風が強くって書いてるそばから消えていってましたけど、果たして思いは伝わったのか、気になるところです。
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疲労、そして…
そんなこんなで寝る間を惜しんで駆けずり回った3日と1/4日。つい自分があれから8歳年取ったということを忘れて楽しんでしたら、帰りの飛行機はもう死んだようにぐったり。おまけに飛行機内の乾燥に負けてすっかり喉をやられ、ただいま風邪ひき爆走中です。あぁ情けなや。
ディズニーがお好きじゃない方もけっこういらっしゃると思いますけど、日常を完全に忘れてしまえるここはよくも悪くも本当に夢の国。アトラクションにしてもショーにしても、子供目線を大切にしながらもしっかり大人が楽しめるエンターテイメントになっているのが素晴らしいです。
ディズニー・ワールド内を回るだけでも大変ですが、車ですぐのところに大型のアウトレット・モールもあるし、行く気になればユニバーサル・スタジオやシー・ワールド、NASAのロケット発射基地も近いので、遊びもお買いものにもこと欠きません。
ほとんどホテルには寝に帰るだけなので、いつもヴァリュー・タイプのホテルにしか泊りませんが、もうちょっと長い休みが取れるようなら、クラスの高いホテルでゆっくり過ごしてみたいものです。定年後、かな…。

以上、いつものようにとりとめがありませんが、楽しい旅行させていただきました!
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2010年11月08日

エクスペンダブルズ〜ケイト・ブッシュ

今週のおまとめ+αです。

『エクスペンダブルズ』/The Expendables(10年)

シルベスタ・スタローン監督・主演の「エクスペンダブルズ」。スタローンを特別好きな訳じゃないんですけど、トウの立ったアクション俳優を集めて皆でもうひと暴れしようぜ!的なのりが大好き。製作はなんでも巨大化させちゃう生物パニック映画でお馴染みのNuイメージ、配給は血みどろホラーを得意とするライオンズ・ゲートっていうのもね、何だかそれらしいですよね。
とにかくどんだけ火薬使ってんねん的な大爆発と男同士の肉弾戦&情け容赦のない人体破壊がこれでもかと繰り広げられる映画。スタローンのわかりやすいヒーロー像と男とはこうあるものという美学、お話の上でも外でも発揮されている仲間への優しさ等、もう口をはさむ余地がありません。
スケジュールの関係等あれこれで今回出れなかったあの人やあの人にも是非パート2には出てほしいなぁ。エンドロールで流れる日本向けの主題歌は何と長渕剛さん。テンションの高さでは本編に負けてません。

trailor:You-Tube↓
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『世界の中心で愛をさけぶ』(05年)

ドラマ版「世界の中心で愛をさけぶ」のDVDBOXが安かったのでつい購入。原作小説も映画版もさほどのめり込めませんでしたが、ドラマ版はがっつりはまって見てました。原作も映画も基本主人公のサクとアキの話をメインで進行しますけど、ドラマ版はそれでは話が持たないので、登場人物を追加したり家族や友人のサイドストーリーを膨らませたりと色々話しを拡張して展開。普通はそのあたりが邪魔くさくなるんですけど、本作の場合はそれぞれの立場(恋人、親子、友人、教師等)での喪失感みたいなものが多面的に描かれて、物語に奥行きと深みを与える事に成功したように思います。
毎回名シーン、名台詞がありましたが、特に最終回は1時間泣かされっぱなし。人の生死がより身近に感じられるようになってきた昨今このテーマはもはや人ごとではないんですよね。
主演の二人をはじめ演技陣は誰もが素晴らしいですが、厳格さと優しさを併せ持つアキのお父さんを演じた三浦友和さんは特に印象深いです。この作品が現在に続く大活躍の起点になりましたよね。

Katachi Aru Mono:You-Tube↓



グロリア・ゲイナー『ネヴァー・キャン・セイ・グッッドバイ』/Gloria Gaynor:Never Can Say Goodbye(73年)

初代ディスコ・クイーン、グロリア・ゲイナー73年リリースのファースト・アルバム。A面3曲がヒットした「さよならは言わないで」や「リーチ・アウト」の長尺バージョンメドレー。B面がディスコな小品を5曲収録。長尺といっても間奏部分を引き伸ばしました的な出来具合なので、若干曲としては間延びした印象も。長いのがディスコ曲の醍醐味とはいえ、かえってボーナス・トラックとして収録されているシングル・バージョンのほうが曲の魅力がきゅっと凝縮されて具合がいいです。
その他B面曲などもディスコの枠を超えた良曲が収められていて、歌手グロリアの魅力が味わえます。良盤続々発掘中のBBRからのリイシュー。

Never Can Say Goodbye:You-Tube↓


ケイト・ブッシュ『ケイト・ブッシュ・ストーリー』/Kate Bush:The Whole Story(86年)

ヤフー・ミュージックの岩崎宏美さんの説明が日本のケイト・ブッシュ、なんですけど、これってやっぱり違いません?美しいハイトーンから両者を結びつけたんでしょうけど…どう考えてもしっくりきませんよね。そんなケイトが86年にリリースしたベスト盤「ケイト・ブッシュ・ストーリー」。当時既にCD時代でこれも普通にCDで買いましたけど、最近の流行りで紙ジャケ化。(どこにそんな余裕があるのか)つい買ってしまいました。
このベスト、代表曲がコンパクトに網羅されていることもありますけど、アルバムの曲の流れがひとつの作品としてよく考えられていて、ベスト盤ながらも超出来の良いオリジナル・アルバムを聴いているような味わい。ケイトのアルバムはどれも怖いぐらいの完成度を誇っている分内向き傾向なんですが、これはヒット曲集も兼ねているので最も外向きで取っ付きやすくお薦めです。

cloudbusting:You-Tube↓

名作PV
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2010年10月23日

エンドレス・ラブ〜ピラニア3D

今週のおまとめ+αです。

『エンドレス・ラブ』/Endless Love(81年)

エンドレス・ラブと聞いて一体何人の人が映画の事を思い出すかわかりませんが、ブルック・シールズ、マーティン・ヒューイット主演、ロミオとジュリエットで有名なフランコ・ゼフェリックがメガフォンを撮った81年の作品。当時も酷評の波に晒されましたが、改めて見てもなかなかに酷い出来ではあります。でも、覚えたての蜜の味を取り上げられた17才の少年と15才の少女。恋の暴走もやむなしかなとは思いますよね。他に見せ場もないので、若い二人のベッドシーンは、○○して、少年が○○を迎えるところまで丹念に画いています。初見はまだ13、14才の頃でしたが、スクリーンいっばいに映し出されたそんなシーン、随分気持ちよさそうだなぁと思いましたっけ(爆)。そんな初々しい思い出があるのでやっぱりこの映画、嫌いになれません(再爆)。
しかし本当に「エンドレス・ラブ」はいい曲ですよね〜。初恋が永遠の愛へと変わるディテールを歌い上げるダイアナとライオネル…この曲はやはりこの二人のバージョンが最高です。

Endless Love:You-Tube↓美しい二人をご覧あれ。


アッシャー『ヴァーサス』/Usher:Versus(10年)

アッシャーですけど、結局前作「ヒア・アイ・スタンド」は失敗作という事になってる…。あんなに素晴らしい作品を正当に評価出来ないなんて、世の中間違ってますよね。アッシャー・サイドも時流に合わなかったかな?と認める発言をしたりはしてますけど。かくして「レイモンドVSレイモンド」は前作の重厚さと前々作の華やかさを併せ持つ折衷案的な作品に。そっちを語ろうかと思ってるうちに追加作「ヴァーサス」が出てしまったので今回はこちらを。本体に治まらなかった楽曲+新録による全9曲。マックス・マーティンプロデュースのシングル「DJ・ガット・アス・フォーリン・イン・ラブ」が堂々とボップでいいな〜。声の華と存在感は他の追従を許しませんね。気軽にアッシャーの魅力を楽しめる質と量で、アッシャー初心者なんて方がいたら手始めに丁度いいかも。秘蔵っ子のビーバー君も参加してます。

DJ Got Us Fallin' In Love:You-Tube↓

日本盤なら2枚セットで2,520円

『コーラス・ライン(ニュー・ブロドーウェイ・キャスト・レコーディング』/A Chorus Line:The New Broadway Cast Recording(06年)

「愛のイエントル」を除くと最初に映画館で見たミュージカルは「コーラスライン」です。映画としてはこちらもかなり酷評を浴びましたが、それでも大スクリーンで見た黄金色のラインダンスは目に焼き付いてます。個々の曲も楽しいものが多くて、LPで買ったサントラとキャスト盤、よーく聞きましたっけ。で、06年に再演されたキャスト盤をゲット。オリジナルが偉大過ぎるからか大きな変更もなく、まんま踏襲されてます。今ひとつ熱気が感じられない気がするのは、こちらの期待が大きかったせいもあるのかな?この舞台、ドキュメンタリーの映画になってるんですね。見てからもう一度聞きたいです!

2007 Tony's "A Chorus Line" :You-Tube↓



グラディス・ナイト&ザ・ピップス『ヴィジョンズ』/Gladys Knight & The Pips:Visions(83年)

何故にマグリットの絵画のジャケ?と思わないでもないグラディス・ナイト&ザ・ビップスの83年作「ヴィジョンズ」。参加メンバーの表記がブックレットにないんですけど、(確実に1曲では)リオン・シルバーズがプロデュースで参加、シュワちゃんのワークアウト・レコードにも収録されていた「セイブ・ザ・オーバータイム・フォー・ミー」等デジタル風味の音使いを取り入れ、80年代らしいモダンなR&Bを展開しています
騎士を引き連れたグラディスはとにかくエレガント。アップにバラードに余裕溢れる歌声が素晴らしすぎです。アルバムにはラテンのりの曲や、珍しくピップスのメンバーがリードをとる曲も。ラストはベッド・ミドラーで最終的に大ヒットした「愛は翼に乗って」で滋味深く幕引き…グレイトです!

Save The Overtime For Me:You-Tube↓
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HMVやUKアマゾン等では普通の値段で買えます。


ハーツ『ハピネス』/Hurts:Happiness(10年)

テレビから聞こえてきたフレーズに思わず反応してしまいました。マンチェスターで結成されたポップユニット、ハーツ(HURTS)のデビューアルバム「ハピネス」。30年時間が逆戻りしたかのようなニューウェーブ〜エレクトリック・ポップを指向し、本人達のビジュアルもアートワークもあの頃仕様。エレ・ポップと言えばこれでしょう!という陰欝トーンのメロディアス・ナンバーを主体に、踊れちゃいそうなナンバーもあってなかなかに多様性のある内容。もう少しだけ歌声に暗い響きがあれば…とも思いますけど、そこまで求めちゃ酷かな。これからどんな活動を展開していくのか興味津々です。

Better Than Love:You-Tube↓


『ピラニア3D』/Piranha 3D(10年)

動物バニック・ホラーの東の横綱が「ジョーズ」なら西は「鳥」でしょうか。でもって大関、小結ぐらいにくるのが「アリゲーター」とか「ピラニア」あたりかなと。
そんなB級ムービーの帝王ロジャー・コーマン製作総指揮、後に「グレムリン」等を撮るジョー・ダンテ監督の78年の(その道では)名作「ピラニア」を、「ハイテンション」のアレクサンドル・アジャが何と流行の3D映画としてリメイク。オリジナルは軍の開発した生物兵器の極悪ピラニアが暴れ回りましたが、今回は地震の影響で川底に深い亀裂が出来、そこから古代の猛悪ピラニアが復活するというアレンジになっています。お話しはあってないようなもので、湖だ!裸だ!ピラニアだ!皆喰われちゃう!!って感じ。バイオレントな描写に定評があるアジャ監督だけに、ピラニアの殺戮シーンはとにかくパワフル。相変らずお美しいケリー・ブルックの末路など悪趣味全開です。まぁこういう映画は仲間でわーきゃー見るものですから、これでいいんじゃないでしょうか。日本公開は未定の模様です。

'Piranha 3D' Trailer :You-Tube↓
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2010年10月09日

シェリル・リン〜テイク・ザット

今週のおまとめです。

シェリル・リン『イン・ラブ』/Cheryl Lynn:In Love(79年)

シェリル・リンの紙ジャケ。もっていない3枚を買ってあったけど、またも埋もれそうだったのでセカンドの「イン・ラブ」(79年)を開封。内袋の再現に日本のシングル盤ジャケ(カラー)をあしらった解説書、もちろん解説、英語詞、訳詞もついていて、しっかりした作り。残りのも欲しくなっちゃいます。
一番地味なイメージのある本作(全然ノーマークな1枚でした…)ですけど、メイン・プロデューサーにバリー・ブルー(ヒート・ウェーブetc)を迎え、ボビー・コールドウェルやデビッド・フォスター等も参加。AOR仕様のスムースなトラックにのってスーパーボールのように弾けまくるシェリルの歌声が最高。冒頭からのアップ3連打や得意のスウェイ・ビートもの「哀愁の街」等にかなりアゲさせられますけど、しっとりと歌い上げ系のバラード「イン・ラブ」や「愛の面影」、リンジー・ディ・ポールの「ラブ・ボム」等のカバーも秀逸でございました。
I've Got A Faith In You:You-Tube↓


マルーン5『ハンズ・オール・オーバー』/Maroon5:Hands All Over(2010年)

楽しみにしていたマルーン5の新作「ハンズ・オール・オーバー」が到着。せっかくだからデラックス・エディションを取り寄せてみたら、何と値段の安い日本通常盤と同じ内容、ってか日本盤のほうが更に1曲多いし!相変わらずはやとちり屋な自分を愁える秋の日…。
それはともかくこの新作、期待に違わずキャッチャーでポップでエッジィでディスコでロックでブラックで、飛び切りセクシィな楽曲の乱れ撃ち。カントリー・ポップの新星レディ・アンテベラムとさらっと合体していたり、アリシア・キーズやクイーンのカバーも披露する超娯楽盤。もう毎日聞きまくってます、買って損なし!
Misery:You-Tube↓


悪人/Akunin(2010年)

先週話題の映画「悪人」見ました。賞を獲ったのでどうしても深津さん系で宣伝されてますけど、やはりこれは妻夫木君の映画ですよね。舞台挨拶で感極まってしまったのも納得の入魂ぶり。そしてまた脇を固める俳優さんたちがどの方も素晴しくて、特に希林ちゃん!こうなると「ゴースト」も見なきゃですね。
ただ、この「悪人」というタイトルがすんなり自分の中に入ってこなくて。登場人物の中に確かに悪いやっちゃなーっていう人はいるんだけど、「悪人」という強い語感で語るほど極悪な感じはしないというか。誰の中にも悪な部分があるとか、そういう事でもなさそうだし…この辺は小説読めばわかるのでしょうか。
悪人 予告編 プロモ映像:You-Tube↓


ジューン・ポインター『ベイビー・シスター』/June Pointer:Baby Sister(83年)

ジューン・ポインターのファースト・ソロとなる83年の「ベイビー・シスター」が待望のCD化。ブロデュースはリチャード・ペリーが担当、バック・コーラスにはルースとアニタが参加と、ほぼプロダクションとしてはポインター・シスターズ・フューチャリング・ジューン・ポインター的な作品になっています。
1曲目のみノーマン・ホイットフィールドが関与していて、これがテンプスの「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」を組み替えしたようなジャンプ・ナンバーで、ジューンの暴れ馬気質が炸裂する好曲。この他AOR調の作品やバンデラスやマーベレッツのモータウン・クラシックのカバー等、得意のノスタルジック・ムードも湛えたバラエティー感のある楽しい内容になっています。83年と言えば「ブレイクアウト」の大ヒットを飛ばす前の年。そこにつながる勢いそのままの充実作品です。
ブックレットにはこのアルバムを懐かしそうに眺め、大事に抱きしめるルースの写真が。ただただ、涙。ジューンのご冥福をお祈りいたします。
Ready For Some Action:You-Tube↓


キム・ワイルド『アナザー・ステップ』/Kim Wilde:Another Step(86年)

キム・ワイルドの86年のヒット作「アナザー・ステップ」が2枚組のデラックス仕様でリイシュー。あれよあれよと米国チャートを昇りつめたシュプリームスの「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」のヒットも懐かしく、英国ではR&B歌手のジュニアーとデュエットしたタイトル曲もヒットしたキムの代表作。
基本的にニューウェーブ・ロックの人でしたし、リッキー(弟)とマーティー(父)とのトリオで楽曲製作やブロデュースもこなすので、どこか家内手工業的に中庸なポップ/ロックが並んでいたりもしますが、そのヤスさ(敷居の低さ?)、何故か憎めないのがキムの魅力なのです。2ディスク目はシングル曲の別バージョンを中心にした構成。「セイ・ユー・リアリー・ウォント・ミー」は7バージョンも!(いやーん、いらなーい)
You Keep Me Hangin' On:You-Tube↓


テイク・ザットの新曲「The Flood」を聴いてください!

テイク・ザットの新曲「The Flood」をyou-tubeで聴くことが出来ます。テイク・ザット(ゲイリー・バーロウ)らしいメロディを思いっきりロビーが歌い上げてますね。サビはまさに音の洪水のよう!あぁ、こんな日が来るなんて。 ロビーのリード・ヴォーカルで、ゲイリーたちはコーラスでさらっと絡むだけ。皆、テイクザットのロビーが聴きたいよね、という希望に真っ向から応える姿勢、これが今のテイクザットの素晴しさです。 もう聴くほどに良い曲、アルバムが待ちきれない!
The Flood:You-Tube↓

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2010年09月25日

マイ・タイ〜「第5惑星」

今週つぶやいてみた話題をおまとめさせていただきますね。

マイ・タイ『マイ・タイ』/MaiTai:MaiTai(85年)
オランダの、というのが既に珍しい感じのDance/Pop/R&Bグループ、マイ・タイの85年リリースの1stがお馴染みFunkytowngrooveからリイシュー。女性3人によるボーカルも賑やかで、どこかまったり系のダンス・グルーブが今となっては貴重に思える1枚。リードのミルドレッド・ダグラスは後にソロ・デビューもしてるらしく、いつか聞いてみたいです。
History:you-tube↓


メリー・ウェールズ『イン・アンド・アウト・オブ・ラブ』/Mary Wells:
In and out of love(81年)

初期のモータウンを代表するシンガー、メリー・ウェールズさんが81年にリリースした「イン・アンド・アウト・オブ・ラブ」が初CD化。プロデュースは先日ご紹介したエドナ・ライトと同じインヴィクスタ出身の敏腕グレッグ・ペリー。同一楽曲まで収録されていて、偶然ですけど聞き比べのおまけまでいただきました。
1曲目のスウィンギーな「ディーズ・アーム」がグレッグ・プロらしい温かみがあって秀逸ですけど、ディスコ・ヒットした「ジゴロ」やウィスパー・ボイスをメロウに聞かせるナンバー、当時の旦那様セシル・ウーマックと共作した楽曲などなかなか多彩な内容。再起の意欲は伝わってきますよね。 ブックレットの解説が(もちろん英文ですけど)充実してます。
These armes:you-tube↓


ヤッターマン/Yatter Man(09年)
ほってあった「ヤッターマン」を鑑賞。正直思っていた以上に(細かいところや下ネタ等)面白かったんですけど、このこじんまり感はいったい何なのか、悩ましく思いました。スピード感とかお話のスケールの問題??面白いんですけどねぇ…。 しかし何でも撮るなぁ三池さん。

第5惑星/Enemy Mine(85年)
85年のSF映画「第5惑星」。戦争中の地球人と異星人の種族を超えた友情を描く作品。特殊メイクで原型がないんですけど、異星人を演じてるのは名優ルイス・ゴセットJr。我々社会が抱える問題への置き換えが可能でメッセージ性はなかなか高し(ルイスが子供生んじゃったりするけど…)。特撮がレトロでいい味です。何故か妻大絶賛(…)。監督はウォルフガング・ペーターゼン、地球人はデニス・クエイド。


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2009年06月26日

マイケル・ジャクソン、逝く。

朝、出勤前に目覚ましテレビでマイケル・ジャクソンさんが心肺停止状態で病院に運ばれたというニュースを見ましたけど、それがそのまま正式な死亡報道へと変わってしまいました。50才という若さでした。

マイケル・ジャクソン

彼くらいスーパースターという形容が似合うスターもいなかったですよね。
私は年代的にリアルタイムで彼の音楽を聴くようになったのは『BAD』から。次々と曲がヒット・チャートのトップに登りつめていく様子を驚きを感じながら見て、聴いていました。
音楽家としては次の『デンジャラス』あたりをピークに下り坂を迎え、その後はどちらかというとスキャンダル報道ばかりが彼を取り巻くようになっていってしまったのが何とも残念でしたね。今年復活宣言をしてロンドン公演が来月から始まる予定だったのに…。

今昨年リリースされた50周年記念のベスト盤『キング・オブ・ポップ』を聴きながらこれを書いていますが、彼の音楽に満ち溢れるスリルというのはやはりワン・アンド・オンリー。キラキラと宝石のように輝く彼の残した楽曲をこれからもずっと聴き続けていきたいと思います。

うーん、正直あまり上手く言葉が見つかりません。

マイケルさんのご冥福を、心より祈りたいと思いますです。

「In The Closet」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=cupnsUDyjuA

私はこの曲が大好きでした。

「Missing You」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=aVlbbk4SPC4

この曲をマイケルに捧げます。




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2009年03月30日

フロリダが熱い!

時期ズレですがたまにはビルボードの話題を…。

シングル・チャートの1位は相変らずフロリダの「ライト・ラウンド」が固持していてヒット街道を驀進中。「ロウ」が昨年の年間チャート1位シングルだったとはいえきっとこれは一発屋さんだなーと睨んでいたのに、見事予想を覆してくれました。しかしデッド・オア・アライブの「ユー・スピン・ミー・ラウンド」を持ってくるなんて、わかっていらしゃる。激キャッチーな仕上がりですし、ヒットも当然かなと思いますです。既に25位にはセカンド・カットの「シュガー」がチャート・イン。フロリダ天下はしばらく続きそうです。

で結局ワタクシが推していたT.I.&ジャスティン・ティンバーレイクの「デッド・アンド・ゴーン」は1位を獲れずに先週2位から今週4位に後退…残念っす。しかしジャスティンはシアラにフューチャリングされた「ラブ・セックス・マジック」が先週86位から今週27位とジャンプ・アップしてますので、またまたチャートを席巻しそうです。ジャスティン、プロデュースやフューチャリングで大忙しですね。次の自身のアルバムはいつになるのかな?
そして変わって2位に上がったのが既に英国では1位に輝いているレディ・ガガの「ポーカーフェイス」。以前ガガさんを紹介した時、マジでこんなに売れるとは思ってませんでした。もう先見性なし子さん襲名です。
その他トップ10内で気になるのは先週57位から9位とジャンプ・アップしてきたキャリー・アンダーウッドの「アイ・トールド・ユー・ソー」。アルバムもこのヒットのおかげで先週42位から15位と急上昇、最近テイラー・スウィフトの躍進で少々お株を奪われつつあるキャリーですが、巻き返しを期待したいところですね。

アルバム・チャートのほうは、当然というかやはりというか、ケリー・クラークソンのニュー・アルバム『オール・アイ・エヴァー・ワンテッド』が初登場で1位をゲット。私も買いましたけど、もうこうなるとイケイケ状態ですね。どうやって自分の意思と折り合いをつけたのかわかりませんが、とりあえずクライブに従って商業的には大成功なケリーなのでした。
他はあまり動きがありませんが、話題の青春吸血鬼映画『トワイライト』のサントラが先週14位から3位と動きがいいですね。映画はかなりのヒットを記録しているようですし、自分も見たいです。

「Right Round/Flo Rida」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=TF2k22N3Yss
「Poker Face/Lady Gaga」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=EAoPJxTvZOQ





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2009年02月06日

初代「アイドル」の底力!?

Wデビッドに負けてはいられません…by クライブ・デイヴィス?

久しぶりにビルボード情報を。

先週97位から1位とブリトニーを抜くジャンプ・アップ記録を樹立した初代アメリカン・アイドル優勝者ケリー・クラークソンの新曲「マイ・ライフ・ウッド・サック・ウィズアウト・ユー」が順当に1位を堅持。

前作『マイ・ディセンバー』がややコケしてしまったので、ケリーの勢いもここでストップか…と思っていましたけど、起死回生の大ヒットになりましたね。前作でクライブ・デイビスに盾突いたのを反省したのか、今作は再びヒット街道路線に戻って大成功。マックス・マーティン、ライアン・テッダー、ドクター・ルークというヒット請負人と手を組み、アルバム・ジャケも実にカラフルでケリーじゃないみたい。
1作目は正統派歌姫路線、2作目はガールズ・ロック路線、3作目はダーク・ロック路線とアルバムごとに作風を変えてきたケリーですけど、今作はプロデューサー陣から察するとダンス・ポップ路線を取り入れた作品なんでしょうか?3月発売ということで、何にしても楽しみでございます。

2位以下は先月ご紹介したのと大差ないメンバー&楽曲(ビヨンセ、カニエ、ガガ、T.I.、ブリ等)が並んでおりまして、最近ヒット・タームが非常に長くなっているのを実感いたしますです。

アルバム・チャートは1位を爆進していたカントリー娘テイラー・スウィフトを押し退け、貫禄でブルース・スプリングスティーンの新譜『ワーキング・オン・ア・ドリーム』がトップをゲット。6位に今年のノミネート楽曲をまとめた『グラミー・ノミニーズ2009』、9位にフレンツ・フェルナンドのサード・アルバム『トゥナイト』がチャート・インしています。グラミーのは昨年のヒット傾向を総捲りする意味でも便利な逸品ですよね。

「Kelly Clarkson/My Life Would Suck Without You」:You-Tube→ http://www.youtube.com/watch?v=bap-oZI-Grc
「Bruce Springsteen/Working On A Dream」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=9x_TpslzEew

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2008年12月29日

三浦友和&百恵夫妻の長男CDデビュー

こんな時代が到来…

この年末にきて驚くべきニュースが飛び込んできたのですけど、三浦友和さん、山口百恵さんご夫妻の長男裕太郎さんが、何とバンドのヴォーカルとしてCDデビューを果たしてしまったのだそうです。

学生時代からのバンド仲間と組んだグループの名前はピーキー・ソルト。既にうるおい美率のCMソングとして本人達が出演したCMと共にお茶の間に流れているので、そうとは気づかずにお聞き&ご覧なっている方も多いのじゃないかと思います。

百恵さんは言うまでもありませんが、友和さんもその昔はバンドをやっていましたので、やはり蛙の子は蛙…といったところなんですけど、これから彼(彼ら)はどんな世間や芸能関係者の波にさらされるのか、他人事ですけどものすごく心配してしまうのです。
前に一度記事にしましたけど、百恵さんの結婚・引退とともに三浦さん一家が置かれた状況(芸能マスコミとのプライバシーを守る闘い)というのは想像を絶する過酷なものでした。皆が知りたがっているから知らせる義務があると壮絶な勘違いをしたマスコミが三浦さん一家を蹂躙していく様は友和さんの著書「被写体」に詳しいので、その情報を無意識の中で受け取っていた我々も同罪としてよく知っておく必要があると思います。

ここ10年ぐらいでようやくマスコミの取材攻勢も落ち着きを見せ始め、友和さんも素晴らしい俳優として目覚ましい活躍を行っている現在、またこのことがきっかけでおかしな事がおこらなきゃいいなと、何にもまして裕太郎さん達が傷つく結果にならなきゃいいなと(もちろん相当の覚悟は出来てるんでしょうけど…)余計な心配をしてしまうのでした。

バンドはミスチルタイプのポップ・ロック・サウンドで、裕太郎さんもなかなか精悍な良い声をしています。余計な雑音を吹き飛ばしてしまうぐらい売れてしまえば、言う事はないのですけどね…。

うるおい美率 CM 「ピーキーソルト登場篇」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=KghaEzjuUSA
「イトシセツナナミダ/ピーキーソルト」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=V2XrLgf9A4U





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2008年12月13日

またT.I.!?

またT.I.が1位なんてびっくりです。

今週はバタバタしていてビルボードをチェックしていなかったのですけど、していない時に限ってこんな美味しいネタが。

何と先週トップから陥落したはずのT.I.フューチャリング・リアーナの「リブ・ユア・ライフ(マイアヒ・ライフ)」が再び1位に返り咲き!もういったい何度目の1位なのかわからなくなってしまいました(4回目かな…)。間違いなくビルボード史上に残る「事件」ですよね。T.I.マジで恐るべしなのです。

そしてもうひとつ。今週アルバム・チャートのトップはブリちゃんの新作『サーカス』が久しぶりに1位を獲得して完全復活を高らかにアピールしていますが、シングルのほうでもセカンド・カットの「サーカス」が初登場3位の好アクション。先に1位を獲得した「ウーマナイザー」も10位を死守していて2曲同時にトップ10入りのおまけまでついたのですが、見渡すと2曲トップ10入りさせているアーティストが他にも2人。もちろんT.I.とビヨンセ様なのですけど、この3組のアーティストがそろって2曲同時にトップ10入りさせるっていうのも、ビルボードの歴史上相当珍しいことなのじゃないかと思います。

勢いのあるところがそれぞれに重なった結果なのでしょうけど、最近ビルボード、面白い事が次々と起こりますよね。
チャート好きとしては眼が離せませんわ(…離してるじゃん)。

「Circus/Britney Spears」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=1zeR3NSYcHk
「Live Your Life/T.I.Feat Rihanna」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=GqQS5o4Khag




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2008年11月28日

ビヨンセ様じゃぁしょうがない。

あたしの指定席に座ろう何て、10年早いわよ…by サーシャ・フィアース

そんな訳で久しぶりにビルボード関連を。

アメリカン・アイドルファンにとっては2週連続でお楽しみだったのですけど、昨年度のシーズンで激戦を演じたWデビッドの新譜が1週ずらしで発売に。まずは準優勝のデビッド・アーチュレッタのアルバムが先週2位にチャート・イン。1位も密かに期待していたのですけど、カントリー系の人気シンガー、テイラー・スウィフトに1位は持っていかれてしまいました。

そして今週は優勝者のデビッド・クックのアルバムが船出。ここはクック船長にフィニッシュ決めてもらいたいよねーなんて思ってましたけど………いや〜、相手が悪かったです、1位には当然のようにというか貫禄でビヨンセ様の新譜『アイ・アム…サーシャ・フィアース』がチャート・インされました。ちょっとデビッド陣営、これは何でも挑みすぎじゃありませんでしたかね?ついでに2位もカナダ出身の人気オルタナ・バンド、ニッケルバックの6thアルバムに譲って結局ランクとしてはアーチーよりも低い3位という結果になってしまいました。まぁ発売日とかっていうのはかなり前から検討するのでしょうから、悪い相手とバッティングすることがわかっても急には変更できないんでしょうけど…運がなかったにしても、少し残念な結果になってしまったなーというのが正直な感想です。よっぽど目立ったシングル・ヒットでも出ない限り巻き返しも難しいでしょうしねぇ。
むむむ…。

で、ビヨンセ。
シングルのほうも好調で、相変らず1位はT.I.フューチャリング・リアーナの「マイアヒ・ライフ」が堅持していますが、2位に早くもアルバムからセカンド・カットされた「シングル・レディーズ」が先週28位からジャンプ・アップ。3位もファースト・カットの「イフ・アイ・ワー・ア・ボーイ」がランク・インしており、2、3位でT.I.を猛追しております。来週あたり、牙城が崩せるかどうかってところですね。このところビヨンセを脅かす活躍をしているリアーナとの対決って側面もありますので、これは見逃せない戦いでございます。
ちなみにビヨンセのアルバム・タイトルになっている「サーシャ・フィアース」というのは、ステージでビヨンセに乗り移る別人格のこと。ステージでのワイルドなふるまいは全てサーシャがやってるのよ、とは、ビヨンセも可愛らしいこといいますよね。しかしこれをアルバム・タイトルに持ってくるとは思いませんでした。妄想の人格が暴走し始めたのかな(smile)。

トップ10下位にはカニエ・ウェスト、ニーヨ、エイコンと時代のクリエイターがずらっと揃い踏み。みんなうっすらダンス・モードなのが流行りなのかなぁって感じです。しかもどれも好きなタイプの曲。エイコンの声はやっぱりいいですね〜。7位には以前ご紹介したレディ・ガガが同じくご紹介したコルビー・オドニス君と組んだ「ジャスト・ダンス」が目出度くランク・イン。勢いありますので上位を狙っていけそうです。

最近お気に入りの新譜ラッシュで、耳が追いつきそうにありませーん。

「Light On/David Cook」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=CP5fBx8JLoQ
「Single Ladies/Beyonce」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=HlBMMxsroSg
「Love Lockdown/Kanye West」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=ZVZX-W3vo9I
「Right Now (Na Na Na)/Akon」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=sxlg6BIrQZY






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2008年11月22日

SPEED、出てるね〜。

SPEEDの5年振りの新曲「あしたの空」が3位です。

そういえば今年3度目の再結成、しかも一応恒久的な活動を続けることで始動したスピードの新曲「あしたの空」が、オリコン・シングル・チャートでめでたく先週3位に登場いたしました。一応日本テレビ系のドラマ主題歌でもあるんですけど、ドラマの評判や視聴率はあまり芳しくないようなので、これはほぼひとえにスピードのアーティスト・パワーといってもいいのかもしれません。

96年に平均年齢13才という驚異的な若さでデビューを飾ったスピード。今や懐かしく思い出される「夜もヒッパレ」から出てきたように記憶していますが、やはりあのパンチの効いた歌声に確信犯的にエロかった歌詞、そして腰の入ったダンスには驚きを禁じえませんでした。
あっと言う間にトップ・スターに駆け上り、「ホワイト・ラブ」や「オール・マイ・トゥルー・ラブ」等ヒット・シングルを連発。特に同世代の女の子たちからの支持を強烈に集めたグループでしたよね。しかしメンバーが幼いだけに不安定なところも多々見られたような気がします。

99年あたりからメンバーがソロ活動も始めていましたが、99年10月に解散を発表して00年3月で正式に解散。ソロではhiroこと島袋寛子さんが一番活躍していたようですが、個人的に一番好きなメンバーのソロ・シングルは、解散前にダンス・メインだった新垣仁絵さんがHITOE'S 57 MOVE名義で出したシングル「INORI」でしょうか。思いっきりブラック・ミュージックしていて、今聞くと物凄く幼さの残るヴォーカルですけど、ダンスも含めて凄く完成度の高い1曲だと思います。

でもって本日の「ミュージック・フェア」にスピードが登場。パフュームやハルカリ等の新世代アーティストたちと懐かしい「ボディ&ソウル」や「ホワイト・ラブ」を聞かせてくれました。彼女たちに小学生の頃見てましたなんて言われてましたけど、歌ってる本人達もたいして変わらない年齢だったりしたんですよね(smile)。

新曲の「あしたの空」は当時と同じ伊秩弘将さん作/プロデュースによる楽曲。派手さはないですけどきちっとしたフックのある曲でなかなかいい感じでございます。何より一回りも二回りも成長した4人がいい!
今井さんは相変らずパンチのあるヴォーカルだし、島袋さんは特徴的な高音に多少の野太さも加わり、それによりインとアウトの歌唱がより鮮明になった印象。上原さんはより女性の成熟した魅力を発散させるようになり、新垣さんも妖艶で腰をこれでもかとグラインドさせるダンスに更に磨きがかかってましたもんね。

何て言ったってそれでもまだ平均年齢25才。これから最も女性として美しく輝いていく時期ですし、アーティストとしてももっと大きな花を咲かせて欲しいものだと思います。…まぁ大きな花じゃなくてもいいから、堅実に活動を行って良い楽曲&パフォーマンスを見せていってくれたらいいなと思います。

がんばれ、スピード!

「スピード・メドレー〜あしたの空」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=SRIzsxTd_Bo
「INORI/HITOE'S 57 MOVE」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=e-KhciWSYlc




posted by Suzu at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

綾小路きみまろさん…ミリオン達成!

日本初のミリオン・ライブ・アルバム

昨日の新聞を開いたらいきなり、きみまろ、ミリオンの文字。

綾小路きみまろさんの漫談を収めたCD『爆笑スーパーライブ第1集!中高年に愛をこめて…』が、02年の発売以来積もり積もってとうとう100万枚の売り上げを達成したそうです。

きみまろさんのサクセス・ストーリー(というか下積み生活)は皆さんご存知と思いますが、カセットの無料配布から始まってここまで登りつめたのですから、ご本人の喜びはこちらの想像も及ばないぐらいに大きいのじゃないかと思います。しかもライブ盤としては日本史上初のミリオン・ヒットとのこと。今までの最高はスーパー・ライブ・バンドだったアリスの78年リリースの『栄光への脱出』の82.6万枚(ちなみに3位が井上陽水さんの『陽水ライブ もどり道』82.3万枚、4位がボウイの『ラスト・ギグス』65.7万枚、5位がエリック・クラプトンの『アンプラグド』61.8万枚)だったそうですから、とっくにライブ盤最高売り上げの記録は更新していたわけですよね。陽水さんよりもボウイよりもクラプトンよりもきみまろさんの方が上っていうのは、客観的に考えてもやっぱり凄い事実だなぁ(smile)。中高年の星が日本の記録を塗り変えちゃったわけです。
地道に努力すればいつかは花咲く時もある…花が咲く前に諦めてしまう人が多いなかで、きみまろさんの成し遂げたことは本当に賞賛に値する事だと思います。よ!ミリオン漫談家!って、今後は声がかかるかもしれませんね。本当におめでとうございます。

ちなみに海の向こうでは国民的なカントリー歌手ガース・ブルックスさんの『ダブル・ライブ』が1400万枚、こちらも国民的はロック歌手のブルース・スプリングスティーンさんの『ライブ1975−1985』が1200万枚の売り上げを記録している模様。…ケタが違いますけど、No.1としてタメと張るのが日本の国民的な漫談家の作品なわけですから、胸を張ってもよいのじゃいかでしょうか???。

もひとつちなみに日本で最も売れたシングルは「おやげ!たいやきくん」455万枚、日本で最も売れたアルバムは宇多田ヒカルさんの『ファースト・ラブ』760万枚、そして日本で最も売れたライブ・アルバムが綾小路きみまろさんの爆笑スーパーライブ第1集!中高年に愛をこめて…』…なんか、素敵なライン・ナップですね、これ(smile)。

爆笑スーパーミニライブ:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=Mqhh-7Pjr7g



日本のNo.1たち…。

posted by Suzu at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

秋だけど…ほら春咲小紅♪

今回のNHK「SONGS」は矢野顕子さん…また凄いの見ました。

今週のNHKソングスは矢野顕子さんの登場。

タイムリー…と言っても当然仕組まれたタイムリーではあるのですけど、米ロック界の重鎮T・ボーン・バーネットと組んだ最新アルバム『akiko』が気になっていた矢先のプロモーションを兼ねたNHKソングスへの出演。これは楽しみとチャンネルを合わせたのでした。

スキップでもするかのように楽しげにスタジオへ向うアッコちゃん、そして本人のナレーション「ほんばんふぁ、やのはきこでぇふぅ〜」みたいな独特のテンションに、いきなり笑かされてはじまったのは、化粧品のCMソングとして大ヒットした「春咲小紅」。アッコちゃんのピアノ1本による弾き語りなんですが、これがまた驚くほどカラフル。そこにはアッコちゃんの歌とピアノしかないのに、まるでフル・オーケストラがいるような感覚に落ちいてしまうほどのヴォリューム感のあるパフォーマンスで、正直度肝を抜かれると共に、今日は凄い事になるなぁという期待が一気に高まったのでした。

「春咲小紅」の作詞を担当した糸井重里さんとの対談の中にも見える奔放さと絶対的な自分への自信。続く「ひとつだけ」も繊細な情感の起伏がハンパなかったです。
ここでミュージシャンズ・オブ・ミュージシャンとして知られる(30年来の音楽仲間という)大貫妙子さんが登場。大貫さんをテレビで見ることも少ない体験ですけど、アッコちゃんと二人が並んでいる様はまるで西の魔女と東の魔女が集まっちゃったみたいな妖気がいっぱい。シュガーベイブの「いつも通り」での共演でしたが、旧知の仲というのがよくわかるリラックスしたセッションが楽しめました。

そしてラストが最新アルバム『akiko』からのナンバーで、ギターにアルバムにも参加したマーク・リーボウさんを迎えての「変わるし」のセッション。これが凄かった。アッコちゃんじゃなきゃ歌えないような奔放な歌詞も面白かったですけど、ロウエル・ジョージも吃驚というようなニューオーリンズ・テイストのぶっとくもグルーヴィーなアッコちゃんのピアノと、それに立ち向かうかのようなマークさんのギターとの真剣勝負。真剣に遊んでるのよね〜なんて軽く言い放ってましたが、番組が終わってもしばらくは興奮が収まらないぐらいの音楽的高揚を感じさせてくれた30分でございました。

矢野顕子さん恐るべし…アルバム、絶対買っちゃいます。

チャートデータ(オリコン)
アルバム 28位

「春咲小紅」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=FBvPZ0DRd3o
「ひとつだけ」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=QSg4kACNG5w





posted by Suzu at 19:00| Comment(5) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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