gleeで今度映画に使用された楽曲だけを使用したエピソードが放映されるらしいのですけど、そのラインナップを見ていたらふと思い出した映画があったので小ネタ的にご紹介したいと思います。
89年の映画『ハッピー・トゥギャザー』。主演は『スーパーガール』でお馴染みのヘレン・スレーターでした。
劇作家志望のクリスは新大学一年生。学生寮に行くとルームメイトとして入居していたのは女優志望のアレックス(スレーター)で、学生課の手違い(アレックス=男性名だったから)という事が判明するものの諸般の事情でそのまま一緒に暮らす事に。当初は奔放なアレックスに振り回されるだけのクリスでしたが、お互いを理解し合う中で自然に恋が芽生え「ハッピー・トゥギャザー」な生活に移行。しかしアレックスの昔の男性関係のトラブルから試験を控えたクリスが怪我をしてしまい、勉強する暇のなかったクリスはアレックスの提案でついカンニングを実行、これがバレてクリスは落第する事に。大学生活に疑問を感じたクリスは大学を止めてNYに出る事を決意し、一緒に行こうとアレックスに提案。思いあぐねるアレックス。クリスの出発当日、アレックスの出した結論とは…。
というのが大まかなストーリー。
ま、他愛のないお話と言えば他愛のないお話なんですけど、キュートなヘレン・スレイターの魅力と、男子にとってはまさにあったらいいよなー的な設定(導入部はほとんど柳澤きみおさんの『翔んだカップル』と一緒)がとっても愛しくて好きだったんです。
また二人の距離が一気に近くなるきっかけとなったミュージカル・ナンバー当てクイズの楽しいシーンや、二人の愛が深まっていく様を映画のタイトルになっているタートルズのヒット曲「ハッピー・トゥギャザー」をバック・ミュージックに見せていくシーン等、もうハート直撃の甘酸っぱさで、この作品を忘れ難いものにしております<私にとって。
でまぁ懐かしくてYou-Tubeで久しぶりにミュージカル・シーンか「ハッピ・トゥギャザー」のシーンでも見たいなぁと思って検索したわけですが、見ていて…あれ?となったのが、クリス役の俳優さん、全く認識してなかったのですけど、『グレイズ・アナトミー』や『魔法にかけられて』のパトリック・デンプシーだったんですね。当時も「キャント・バイ・ミー・ラブ」等他にも主演作があり、そこそこ売れっ子の若手俳優さんだったようですが、私が見たのはこれ一作だけでしたし、線の細い印象の「男子」が『魔法にかけられて』等ではすっかり熟年系の魅力を湛えた「男」に変貌していたのでぜんぜんわかりませんでした。
また最初のほうにアレックスの彼氏の一人としてキャスティングされてる俳優さん、よくよく見るとつるんとした顔の若き日のブラッド・ピット!
…人に歴史あり、ですね。
残念ながらこの作品、ビデオでリリースされたのみで海外でも日本でもDVD化された形跡がないんです。人気俳優に返り咲いたパトリック・デンプシーにチョイ役とはいえブラピが出てるんですから、その線から今後ソフト化される日もあるかなぁなんて淡い期待を寄せたいとは思うんですけど。
英語でもOKという方は、有り難い事に細切れですけどYou-Tubeで全編見る事が出来るので是非。
80年代の青春恋愛映画って、何だか独特な甘酸っぱさを持ってるんですよね。
MTV的な軽さを持ちながら、それでも若者なりの苦労や懊悩を描いた作品が多いからでしょうか。
「セイ・エニシング」とか、「卒業白書」なんかも、好きだったなぁ…(懐古モード)。
スタッフ
製作:ジェレ・ヘンショウ
監督:メル・ダムスキー
脚本:クレイグ・J・メヴィアス
音楽:ロバート・フォーク
キャスト
クリス:パトリック・デンプシー
アレックス:ヘレン・スレイター
「Happy Together」
「HAPPY TOGETHER (Love Song Sequence)」
映画を最初からご覧になりたい方はこちらから。
その昔、「ハッピー・トゥギャザー」だけを聞きたさにタートルズのベスト盤を買ったのが懐かしい想い出。ホントにその曲しか聞かなかったなぁ。


いや、それにしても皆さんお若いですよね(笑)
これがDVDになってないの、意外ですね。
このメンバーの若い頃を所有してたい人もいるでしょうにね。
本当にこの曲は、キラー・トラックですよね。一時期真面目にこの曲ばっかり聴いてましたもの。
タートルズって言うとこの曲しか思い浮かびませんが、せっかくベスト盤等も持ってるので引越しで発掘された暁には他のも聴いてみたいかなーと思っております。
で、なかなか今となってはゴージャスなメンバーですよね。若いってちょっと恥ずかしいですが、それでもこの青臭さ、いいなぁと思いますです。