2012年06月17日

And I Am Telling You I'm Not Going

And I Am Telling You I'm Not Going

小ネタですけど。

毎年アメリカン・アイドルのフィナーレには豪華なゲスト・パフォーマーが出演して、ファイナリストと一緒になってパフォーマンスするのが恒例になっています。

今年もCCRのジョン・フォガッティを筆頭に、ニール・ダイアモンド、チャカ・カーン、リーバ・マッキンタイヤ、ファンテイジア、ジョーダン・スパークス等が登場してラスト・ステージを華やかに盛り上げてくれたのですけど、何といっても話題をさらったのがジェニファー・ホリデイ。準優勝になったジェシカ・サンチェスがトップ4のパフォーマンスの際「And I Am Telling You I'm Not Going」を歌ったのを受け、ラスト・ステージでご本人登場、ジェシカと共にデュエットを披露いたしました。

…が、まぁこれがもう、凄すぎて大爆笑の域(smile×4)。見ていただければわかりますけど、もう完全に主役はジェニファー・ホリデイ。確かに胸を貸してる雰囲気はありますけど、必死に食らいつくジェシカをなぎ倒してノック・ダウンしちゃっております。このパフォーマンス、アメリカン・アイドルの公式You-Tubeと言うのがあるのですが、ラスト・ステージのパフォーマンスの中ではひとつだけ桁違いのアクセス数を記録中。相当のインパクトがあった模様です。

ご存じのようにこの曲はブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』から生まれた曲で、劇中でもショー・ストッパーとなり、82年にシングル発売されてビルボードのR&Bチャートで1位を獲得。オリジナル・キャストでこの曲を歌ったジェニファー・ホリデイはトニー賞の最優秀主演女優賞を受賞するとともに、グラミー賞の最優秀女性R&B賞も獲得する等数々の栄冠に輝いております。06年に映画化された際は何の縁か同じジェニファーのジェニファー・ハドソンがこの役を引き継ぎ、アカデミー賞を呼び込んだ見事な歌声を聞かせてくれたのも記憶に新しいところ。歌唱力をアピールするには最適のマテリアルであるため、のど自慢コンテストではここぞという時に披露される人気曲でもあります。

前にもお話しましたけど、私がこの曲を聴いたのは、90年に行われたアリスタ・レコードの15周年イベント、エイズのチャリティーも兼ねた記念コンサートが最初でした。これ地上波のテレビでも放映されたのですけど、巨体のジェニファー・ホリデイが出てきて、当時亡くなったばかりの『コーラスライン』や『ドリームガールズ』の演出兼振付師だったマイケル・ベネットに捧げますといってこの曲を大熱唱。もうめちゃくちゃ感動して、翌日キャスト盤を買いに走った思い出があります。本当にこの時の歌には亡くなったマイケルへの思いと魂が込められていて、私の中ではベスト・パフォーマンスのまま。比較としてのこれがあるからか、最近のジェニファーの歌はさらにパワー・アップして凄いけど、何だかちょっと違わない?って思たりもしちゃうんですよね。

ま、そんな訳ですが、今までで印象に残っているジェニファーのパフォーマンスを、自分自身の忘備録を兼ねて4つ載せておこうと思います。どれもモノ凄いのは間違いなし。どうかお楽しみ下さいませです。



82年のトニー賞受賞式でのパフォーマンス。これが原型ですね。




私が感動に打ち震えた90年のアリスタ・イベントでのパフォーマンス。鳥肌ものです。




06年か07年、新旧ジェニファーのデュエット。先輩に花を持たせるハドソンが素敵。




そしてこれが2012年5月に行われたアメリカン・アイドルでのジェシカ・サンチェスとのデュエット。もうこうなると…笑えます。
吠えるジェニファーと何とも言えない表情のジェシカの図。




posted by Suzu at 00:15| Comment(8) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ…何と言っていいか…とにかく、夜中なのに吹き出して笑ってしまいました(笑)
ブルドッグに威嚇されて必死にそれでも吠え返しているチワワのようで、気の毒になります(^o^;)
ジェニファーの辞書には「花を持たせる」という言葉はなさそうですね。
そんなジェニファー、素敵すぎます☆
参りましたm(__)m
Posted by 詩子♂カンタービレ at 2012年06月17日 02:19
詩子♂カンタービレさん、こんにちはです。

本当にね、もう、何と言っていいか…って感じですよね(smile)。
でも裏を返すと、半素人相手にここまで本気のパフォーマンスを披露するジェニファーは、真のプロなのかなぁと思います。さぁ、ここまで来ててみなさい!って、感じですかね。

本当に降参です。
Posted by Suzu at 2012年06月17日 09:15
うんうん、「アタシが本物のプロってものを教えてあげるわ!」って感じですね。
これ、拡散していいですか?(笑)
Posted by 詩子♂カンタービレ at 2012年06月17日 12:56
詩子♂カンタービレさん、こんにちはです。

私の友人がアメリカン・アイドルの実況中継をブログでやってくれてまして、私もそこから仕入れたネタなのです。

こんな素晴らしいパフォーマンスは皆さんに見ていただいたほうが良いと思いますので(smile)、拡散してください!
Posted by Suzu at 2012年06月17日 13:44
ジェニファー・ホリディ、随分スマートになりましたね(笑)
でも、アメアイでの歌唱は、ちょっとやり過ぎ感があります。
もう少し歌い回しを考えて色香のある歌い方してほしかったなぁ。
これだとタダ単に文字通り「Scream and Shout」
してるだけ、和田アキコと変わりません(笑)

すみません、ちょっとキツイコメントで・・・・
Posted by 小さな足 at 2012年06月17日 21:18
小さな足さん、こんにちはです。

一時期ふっくらされましたけど、また絞られましたよね。
観客の反応を見てると、もうこれは恒例行事化されてる節があって、やるだけやってくれみたいなところがあるのかも知れません。
ただですね、やはり仰るようにこれだと曲の良さが伝わってこないんですよね。私はあなたと離れない!って、こんな風に歌われても、それは無理…って感じでしょうか(smile)。

アッコさんも、これだけ歌えたらいいのに…。
Posted by Suzu at 2012年06月17日 21:48
はじめまして。
私もあのチャリティーコンサートをBSで見て鳥肌を立てた一人です。
本当に素晴らしかったですね (´o`)
ビデオテープに録画して何度も何度も見ました。
そして、あのコンサート他のアーティストも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれてました♪
初めて知る人もいて、あのコンサートは私を更に洋楽へと誘ってくれました。
とても懐かしかったので、失礼しました(⌒‐⌒)
Posted by たかこ at 2015年07月19日 09:42
たかこさん、こんにちはです。はじめまして。

せっかくコメントいただいていたのにお返事遅れて大変申し訳ありません。ほぼ開店休業状態なので、自分でも自分のブログをのぞく事がほとんどないもので失礼いたしました。

このコンサートは当時のアリスタのアーティストほぼ総動員で豪華なものでしたよね。当時はYou-Tube等なかった時代でしたから、本当にこういう生のパフォーマンスを見れる機会は少なく、貴重なものでした。
そんな時代だった事も含めて、本当に素晴らしいパフォーマンスを堪能しました。懐かしいですよね。
Posted by Suzu at 2015年08月16日 17:54
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