2012年06月16日

アメリカン・アイドル シーズン11終了によせて…

American Idol Season11 Final !

雑記ですけど。日本でのファイナルの放映が先週行われたので解禁ということで。

アメリカン・アイドルの今年の優勝者が決まりましたね。

若干盛り上がりに欠けているような印象も受け、視聴率的にも苦戦していたはずなんですが、最終的な投票数は1億3200万票と過去最高を記録したんだそうです。

今年の優勝者は21才の男性ロック・シンガー、フィリップ・フィリップス

フィリップはとても良い歌い手ですし彼が優勝したことに私も異論はないのですが、最近の傾向からすれば彼も苦労しそうだなぁというのが正直なところなんですよねぇ。

過去の優勝者やデビュー出来たファイナリストたちの場合、カントリーやR&B等確固たるフィールドのある歌い手はそこそこ活躍出来ているのですが、いわゆるポップ・ロック系はほとんどが伸び悩んでいる感じ。さすがに初代優勝者のケリー・クラークソンと(準優勝ですけど)圧倒的な歌唱力を誇るアダム・ランバートだけは別格という活躍ぶりですが、リー・デワイズ、クリス・アレン、デビッド・クック、テイラー・ヒックス等のロック系優勝者はメジャー・レーベルとのディールを既に失ったり失いそうだったりという状態。

アメリカン・アイドルの視聴者はティーンの女の子が多いため、投票等はどうしても見栄えのいい若い男性出場者(=ポップ・ロック系多し)に偏る傾向にあるようで、このところ男性の優勝者が続いているのにもそういった面が影響しているという噂があったりするんですね。これはWデビッド対決で沸いたシーズン7からさらに加速していったという話。

一番流動的な層に支えられて優勝したはいいものの、結局その後が続かず人気が低迷していく…という感じなのでしょうか。例に挙げるのも申し訳ないですけど、見るからに好青年で爽やかな歌声を聴かせたクリス・アレンと、「神の声域を持つ男」なんて後にキャッチ・コピーがついたほど圧倒的な歌唱力を誇りながらスキャンダラスな要素が多かったアダム・ランバート。
お茶の間の評価は当然のことながらクリスに傾きましたけど、実際は一芸に秀でているアダムのほうがその後華々しく活躍してますから、やはりこれは視聴者の人気投票のみで決まるアメアイの審査システムに問題があるのかなと思いますね。
(あ、ちなみに私クリス・アレン好きですから、念の為。)

そんな中今年は番組的にも久しぶりに女性の優勝者を!…と目論んでいたらしいのですが、蓋をあけて見れば5大会連続の男性優勝者の誕生とあいなりました。

そしてフィリップ・フィリップス。

デイブ・マシューズそっくりなんて意見もありますけど、味のある歌を聴かせてくれるシンガーなので、何とか先輩たちの轍を踏まずに大成してほしいなぁと思いますです。
デビュー曲の「ホーム」、フォーク色の強いコールドプレイみたいな曲ですが評判も上々で、アメリカン・アイドル優勝者のデビュー曲としては久しぶりにトップ10ヒットを記録。2週目あっという間にトップ40圏外に下がってしまいましたけど、がんばっていただきたいです。

その他のファイナリストたちですけど、トップ5のスカイラー・レインとトップ3のジョシュア・レデットはそれぞれカントリー、R&Bというフィールドがあり、個性のあるシンガーですので充分活躍が期待できそうですよね。そしてトップ4のホリー・キャバナもそのバービー人形のようなルックスとパワーのある歌唱スタイルを武器に活躍する可能性はあるのかなと。準優勝のジェシカ・サンチェスはやっぱりR&Bになるんでしょうか?色んな面でまだまだ未熟だなぁと思いますが、何しろ16才ですし歌唱力は今大会随一であったので、プロデュース次第でこちらも大化けする可能性は大きいように思います。
まぁ自分が見ていたシーズンの出演者はどうしても思いれが強くなるので、皆に活躍してほしいというのが本音なんですけど。

とりあえずはトップ10で回る夏のアイドル・ツアーが終わってから、各人のプロジェクトに入るのが通例。
本当にみんな、頑張ってもらいたいです。



優勝:フィリップ・フィリップス
番組出演中に8回も手術をし、途中棄権も危ぶまれたフィリップ。終了後再び手術を受けて無事快方に向かっているようです。よかった。



準優勝:ジェシカ・サンチェス
16才のジェシカ。この地味な曲が私の中ではベスト・パフォーマンスでした。
※6月22日追記:なんとジェシカ、グリーのシーズン4への出演が決定したそうです。やったね、ジェシカ!



3位:ジョシュア・レディット
この歌を聴いてると彼が優勝でもよかったかかなと…。



4位:ホリー・キャヴァナ
キャリーはこの曲。勢いがあって好きでした。



5位:スカイラー・レイン
大御所リーバに引けをとらないリトル・ダイアナマイトぶりのスカイラー!




前回優勝のスコッティ・マクリーリー、カントリーの歌い手で男性版キャリー・アンダーウッドになりそうな勢い。クリスも頑張って! そしてアーチー…。


posted by Suzu at 08:00| Comment(3) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フィリップ・フィリップスは良いですね〜。
初めの頃は声だけ注目していたんだけど、どんどん表現力豊かになっていって、セミファイナル、ファイナルの真摯に歌に向き合う姿が素敵でした。明るいブルーの瞳に地味なファッションはおばさんにも魅力的♪

圧巻なのはジョシュア!
もう体中が音楽で、見ていて微笑ましくなってしまいました。

「アメリカンアイドル11」が終わってしまったし、関係ないけど「トンイ」も明日が最終回だし、あー、楽しみが減ってしまって悲しいわ〜。
Posted by ひびのん at 2012年06月16日 11:01
そう言えば私も一時はちょっぴりアメアイに
凝りそうになった事がありました。
カントリー系男性ボーカルというとダニー・
ゴーキーがいいな。って思いアルバムも買いましたが、
やっぱりなかなか厳しいんでしょうかねぇ。
Youtubeの動画だとFM局に出てギター
1本で歌うドサ廻りをかなりしているみたいですね。

この3人だと、歌唱力で言うとジョシュアなん
でしょうけど、スカイラーの若々しさと溌剌さ
そしてそれをちゃんと受け止めるリーバ。
ちょうど、ドナとティナ・アリーナのデュエット
を思い出しました。
Posted by 小さな足 at 2012年06月16日 15:25
ひびのんさん、こんにちはです。

フィリップは歌声もいいし普通にイケメンだし(smile)、こうがっつりと前に出てこない感じなんかも女性心をくすぐるんじゃないでしょうか?せっかく自分たちで優勝させたんですから、この後もしっかり面倒みてあげてほしいですよね。

ジョシュアは本当にエネルギッシュなパフォーマンスが最高でした。まだ20才なんですよね、それも何だか凄いなぁと。

私も「グリー」が終わって「アメアイ」が終わって、秋まで楽しみありませんです(悲)。

小さな足さん、こんにちはです。

ダニーに限らず、デビュー出来たにしてもその後苦労しちゃってる感じのファイナリストたちは多いですよね。最近はレーベルも売れないと思うと早々に契約解除しちゃうし…。

スカイラー、いいですよね!やっぱり若いんだからこれぐらい溌剌としていてほしいものだと思います。リーバもまだまだ元気(ってほどお年でもないですけど)で、嬉しくなりました。
ズレますけど、小柄でパンチがあって、ちょっとティナにスカイラー雰囲気にてるかもしれませんね(smile)。
Posted by Suzu at 2012年06月16日 19:43
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