2012年05月22日

グリー:シーズン3のおさらい〜お気に入りソング20選+α

※相変わらずのネタばれご注意です!
※お話の解説に間違いがありましたら是非ご一報を!

さてさて、グリーですけどもとうとうシーズン3もあちらでは明日で最終回を迎えてしまいます。
あー悲しいあーつまんない。
既にシーズン4の話題などもちらほら出始めてますけど、相変わらずハイ・クオリティなパフォーマンスが続出したシーズン3をちょっとおさらいしておきたいと思います。
っていうか、前にも書きましたけど、とにかくシーズン3はサントラの発売が前2シーズンの半分に留まると言う暴挙。背に腹は代えられずituneから購入いたしましたけど、やっぱりちょっと、納得いかないのです。
という事で、前夜祭を兼ねてサントラに収録されなかったものをメインに、今までご紹介したもの(「マイケル」「ホイットニー」「グリーバー」等)は割愛するかたちで、その他お気に入りの楽曲をご紹介させていただきます。

1.Anything Goes/Anything You Can Do

進路を模索中のレイチェルとカートがニューヨーク・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツへの入学を目指す学生の集まりを見学しにきてそのパフォーマンスのレベルの高さに愕然となるシーンで歌われたナンバー。グリー・プロジェクトの出身者で先陣を切って登場したリンジー・ピアース(ハーモニー役)がその歌唱力を活かして歌い切るのはコール・ポーターの名曲「エニシング・ゴーズ」とミュージカル『アニーよ銃をとれ』の代表曲のマッシュアップ。この二人を愕然とさせる役なんておいそれとは務まりませんが、リンジー大熱唱でその期待にしっかり応えてくれてます。




2.I'm The Greatest Star

マッキンリー高校で『ウェストサイド物語』を上演することになり、その学内オーディションでカートが歌うナンバー。言わずと知れたバーブラ・ストライサンドの主演ミュージカル『ファニーガール』からの楽曲で、カートが舞台せましと駆けずり回りながら披露。こういう時レイチェルと違って真っ向対決しなくてもいいカートは得かな。カートのお茶目さんな魅力が良く出た楽しい1曲になっています。
シーズン3は相変わらずバーブラ贔屓で、(バーブラの曲と言っては若干語弊がありますが)「ディンドン・ウィッチ・イズ・デッド」「サムシング・カミング」「サムホエア」等もお目見え。随所にバーブラ・ネタが散りばめられていました。




3.Cool

『ウェストサイド物語』からはサントラVol.7に収録された「サムウェア」と「トゥナイト」の他、「サムシング・カミング」「アメリカ」「ボーイズ・ライク・ザット」「ワン・ハンド・ワン・ハート」「アイ・ハブ・ア・ラブ」等もパフォーマンスされました(これだけあれば『ロッキー・ホラー・グリー・ショー』よろしく『ウェスト・サイド・グリー・ストーリー』だって出来たのに…)
そんな中から記念すべきマイク・チャン(ハリー・シャムJr)の初ソロ・ナンバーとしてお目見えしたのが「クール」。これ以降度々歌声も披露するようになったハリー、いやー、頑張りました。




4.It's All Over

いつもレイチェルにリード・ヴォーカルを奪われてきたメルセデスがとうとう反旗を翻してニュー・ディレクションズを退部。その言い争いがそのままミュージカル『ドリームガールズ』の同様の場面で歌われた「イッツ・オール・オーヴァー」に移行していきます。メンバー全員がきちんと『ドリームガールズ』の扮装をしての歌唱で思わず笑みのこぼれる展開。このまま「アンド・アイム・テリング・ユー」に行かないのが玉に疵ですが、私は自分でこの流れに編集して楽しんでます(smile)。




5.Candyman

ニュー・ディレクションズを離脱したメルセデスはサンタナとブリタニーを取り込んで女性だけのヴォーカル・グループ、トラブルトーンズを結成。代理教師としてマッキンリー高校に赴任していた元ボーカル・アドレナリンのコーチでレイチェルの母親シェルビーに師事を仰ぎます。そんなトラブルトーンズが披露するうちの1曲がこれで、クリスティーナ・アギレラのキャバレー風ショー・ナンバーをアンドリュー・シスターズがカバーしたらというコンセプトに基づいてステージングされました。ベットのステージ等も髣髴とさせ、これがもうノリノリで最高、悶絶、大好きです、これ。




6.I Can Go For That/You Make My Dream

いがみ合うニュー・ディレクションズとトラブルトーンズを見かねたシュー先生がマッシュ・アップ曲での対決を提案。ニュー・ディレクションズが選んだのがホール・アンド・オーツのこの2曲でした。
フィンの声ってこういう80年代のポップ・ロック・ナンバーにバチはまりなんですよね。2コーラス目を歌ってるのはグリー・プロジェクト出身のダミアン・マクギンティ、彼も頑張ってます。「ユー・メイク・マイ・ドリーム」は映画「(500日)のサマー」でも使われてましたけど、ウキウキ・ソングとして最強。




7.Jolene

フットボールの男性コーチに恋をしたビーストですけど、何とその恋のライバルに名乗りを上げてきたのがスー・シルベスター!ということで、私の彼を奪わないでとまんまの気持ちで歌われるのがドリー・パートン&オリビア・ニュートン・ジョンの名曲「ジョリーン」。抑えめなビーストの歌声は恋に自信のない乙女の叫びですね。




8.Survivor/I Will Survive

州の予選会に出場したトラブルトーンズが歌うナンバー。私たちは負けない!という強い意志を、グロリア・ゲイナーの「恋のサバイバル」とデステニーズ・チャイルドの「サバイバー」という新旧の生き残りソングのマッシュアップで表現。メルセデスとサンタナの力強い歌声、華やかなステージングも素晴らしかった1曲。




9.Summer Night

家の事情で学校に来れなかったサムが再びマッキンリーに戻ってくることに。そこで既に彼氏のいるメルセデスに再びの猛アタックを開始。そんな二人に今どうなってるの?と皆がガールズ・トーク、ボーイズ・トークを繰り広げるシチュエーションで歌われるのはミュージカル『グリース』のヒット・ナンバー「サマーナイト」。どーなのよどーなんだよという会話が聞こえてきそうな実に楽しい場面。メルセデスがオリビア?ってのも、何だか楽しいんです(smile)。




10.Wedding Bell Blues

シーズン3では潔癖症のほうも何とか克服し、シュー先生との同棲生活に踏み切っていたエマ子。そんな彼女の結婚願望を妄想いっぱいに表現したのがフィフス・ディメンションのNo.1ヒット「ウェディング・ベル・ブルーズ」。エマの清らかさいいっぱいの歌声もステキですが、何と言ってもこればバック・コーラスを務めるスーとビーストが最高です。もうロイヤル・ウェディングも吃驚、大爆笑です。




11.Moves Like Jagger/Jumpin Jack Flash

シューとエマ、メルセデスとサムの恋模様が描かれる中でなんどベッキーに惚れられてしまうアーティー!そんな状況でアーティーが披露したのはマルーン5の最新ヒット「ムーブス・ライク・ジャガー」とストーンズの代表曲「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」のマッシュアップ。こういう曲を歌う時のアーティーは本当にセクシーでかっこいいんですよね。ダンス巧者のマイクとシュー先生を従えたパフォーマンスもかっこよかったです。本当は負けずにダンスの上手いアーティー(ケヴィン)、こういう時はうずうずしちゃうんじゃないのかなぁ。




12.Sexy And I Know It & La Isla Bonita

スペイン語の教師であるシュー先生ですが、生徒からの苦情や諸々の事情でスペイン語の夜間教室に参加することに。そこの講師を務めていたのがデビッドことリッキー・マーティン!
という事でリッキーが歌うのがこの2曲。LMFOの最新ヒットは教室でニュー・ディレクションのメンバーと共に、マドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」はサンタナと共にステージで披露されました。「セクシー〜」のほうは原曲のおとぼけ具合をタイトルどおりのセクシー&かっこいいバージョンに変換、「ラ・イスラ」のほうはラテン色を抑えめにした今風のアップ・ナンバーにアレンジされました。
ちょっとラテンおやじ入ってきましたけど、まだまだリッキーかっこいいです。






13.Love Shack

ウォブラーズとの抗争(?)で怪我をしたブレインでしたが、バレンタインのパーティーでサプライズ復活、カートを驚かせます。そこで披露させるのがTheB-52'sが80年代に放った復活ヒットの「ラブ・シャック」。ブレインをリードにレイチェルとメルセデスとブリタニーがバック・コーラス、途中からカートが加わって(ひとり多いけど)TheB-52'sのフォーマットが再現されます。
これぞ最高のパーティー・ソング!この歌大好きだったもので、思わず画面に向かってキター!と叫んでしまいました(smile)。




14.Cough Syrup

自分がゲイであることを隠していたカロフスキーでしたが、バレンタインデーでのカートに対する行動がきっかけで皆にバレてしまいます。学校から逃げ帰るカロフスキーのバックで流れるのがブレインの歌うこのナンバー。お恥ずかしながら初めて聴いたのですが、ヤング・ザ・ジャイアントというグループの作品で、タイトルの「コフ・シロップ」は「咳どめ薬」のこと。人生には辛い時もあるけど何とか乗り切ろうと歌うこの切なくて優しい曲は場面とのマッチングも素晴らしく、とても胸を打つ1曲になっています。ヤング・ザ・ジャイアントのメンバーもこの場面はお気に入りとか。




15.Hungry Like The Wolf/Rio & Somebody That I Used To Know

ブレインのお兄さんで役者をしているクーパーが登場、演じるのは『ホワイトカラー』でイケメン詐欺師を演じて人気のマット・ボマー!
どちらもブレインとのデュエットで、満を持して初登場したデュラン・デュランのナンバーは「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」と「リオ」のノリノリなマッシュアップ。このデュエットで兄弟の関係性(力関係)を見せておいて後半兄への複雑な思いをブレインがぶつけるように歌うのがゴティエの最新ヒット「サンバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ」。ゴティエのオリジナルのもつ耽美的なところはなくなってしまいましたけど、それでも二人の熱い歌声はまた違った魅力を曲に付加しています。






16.Big Girl Don't Cry

ウーピー・ゴールドバーグ演じるニューヨークの演劇学校の面接官の前でパフォーマンスを失敗してしまったレイチェル。そんなレイチェルが歌うのがファーギ―のNo.1ヒット「ビッグ・ガール・ドント・クライ」。コーラスからはカートが加わってデュエットに。その優しい歌声にレイチェルでなくても癒されること必至のナンバー。




17.Love You Like A Love Song & What Makes You Beautifl

卒業パーティーで歌われるアイドル・ソング2曲。サンタナをリードにブリタニーとティナがコーラスを務めるのはセレーナ・ゴメスの「ラブ・ユー・ライク・ア・ラブ・ソング」。サム、マイク、アーティー、ローリー、ジョーの男子5人組で歌われるのは現在大ブレイク中のワン・ダイレクションの「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」。さすがにサンタナらのセクシー・パフォーマンスは振りも含めてそつのない出来。男子チームも果敢に1Dに挑みましたけど、さすがに平均年齢で5才は若い1Dのフレッシュさには勝てなかったかなぁ。グリーではかえって珍しいパターンです。






18.Flashdance - what a feeling -

州大会直前になって今度はティナのレイチェルに対する不満が爆発。勢い余って転倒したティナは頭を強打、妄想の中でレイチェルと入れ替わる体験をすることになります(この妄想の中ではレイチェル⇔ティナの他にも様々な組み合わせで役の入替えが起こり、シリーズ中屈指の珍場面が展開、大爆笑です)。結局レイチェルの気持ちを理解したティナは彼女を応援することに。で、州大会に出発するシーンで歌われるのがティナとレイチェルによるデュエット「フラッシュダンス」。シーズン3には「ウィ・アー・ヤング」や「ヒアーズ・トゥ・アス」等ザ・青春、ザ・友情って名場面がありますが、これもそんな感動を覚える1曲です。




19.Paradise By The Dashboard Light

州大会の決勝戦でニューディレクションズが披露した1曲。ニュー・ディレクションズに組み込まれたトラブルトーンズの「エッジ・オブ・グローリー」、レイチェルのソロ「イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」に続いてラストを駆け抜けたのは名盤『地獄のロックライダー』に収録されていたミートローフの暴走ロック・ナンバー「パラダイス・バイ・ザ・ダッシュボード・ライト」。フィンのロック魂大爆発。どこまでキーが上がるの?ってぐらい高らかなハイトーン・シャウトが凄すぎです。フィン最高。




20.Starship & Pinball Wizard

同じく決勝戦でウェイド(アレックス・ニューウェル)をリード・ヴォーカルにすえたボーカル・アドレナリンが披露したのはニッキー・ミナージュの最新ヒット「スターシップ」とロック・ミュージカル『トミー』の代表曲「ピンボールの魔術師」。インパクトでは初登場だった「ブギー・シューズ」のほうが上ですけど、思わず目を見張るアクロバティックなステージングを含めてパフォーマンス自体はさすがのハイ・クオリティ。ステージ慣れしていないということで未熟な面もあるアレックスですけど、このまま切磋琢磨されて自信を得た時のパフォーマンスが是非見てみたいです。番組にも出続けてほしいなぁ。






そんな訳で、シーズン4はマッキンリー高校とニューヨークの演劇学校を舞台にした2元中継的になる模様。高校を卒業したメンバーを含め、基本的に全てのキャストがシーズン4に再び登場することが発表されました。またゲストとしてサラ・ジェシカ・ハーパー、ケイト・ハドソンの出演も予定されています。
卒業したメンバーがどうなるのか、メイン・キャストの抜けたニュー・ディレクションズはどうなるのか、舞台が広がることで番組的にはどうなるのか、いろいろ気になることが盛りだくさんのシーズン4。
開始は秋か…楽しみにしたいと思います!

※2012/11/11 You-Tubeの映像の多くが無効となってしまったので張り直しました。一部音声だけのもあります。



posted by Suzu at 22:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画・ミュージカル系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おおおお。「3」ではウィーピーがゲスト出演
しているのですか!!!!!
私が加入しているケーブルTVのFOXチャンネル
では、不定期でしかも順番もバラバラで、いつ
放映しているか判らないので、観るのを諦めて
ました。
一旦シリーズが終わったら、通して放映してくれる
事を期待してます。。。。。。。
Posted by 小さな足 at 2012年05月23日 07:46
更に地上波は遥か昔の話ですが(笑)
でもいよいよ一区切りがついちゃうんですね〜。
来シーズンは、半分は「フェーム」みたいな展開なんですかね。
既に女同士の火花の予感?(笑)
それにしてもこうやってまとめて拝見すると、盛り沢山ですね〜。
ちょっと時間のあるときに改めて拝見しに伺います(笑)

Posted by 詩子♂カンタービレ at 2012年05月23日 17:10
小さな足さん、こんばんわです。

不定期だと確かにチェックするの大変ですよね。
完全にシーズンの放映が終わったら、オールナイトで一気に放映!…とかあるといいですね(smile)。
ウーピー、出てくるんですよぉ。ただし面接官みたいな役なので、歌ったり踊ったりはなし。ちょっと残念でした。

詩子♂カンタービレさん、こんにちはです。

本当に一区切りですねー。先ほどシーズン・ファイナルを見終わったばかりですが、もう泣いちゃいました(涙)。
半分「フェーム」になる予感…正しい気がします。

ここに挙げた曲でもまだ氷山の一角的ですものね。そのうちグリー・コンプリート・スタジオ・レコーディングなんてBOXが出たらどーしよーって感じです(smile)。買いますけど…。
Posted by Suzu at 2012年05月23日 21:58
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