2011年06月26日

グリー/gleeのおまとめ

現在NHKのBSプレミアムでシーズン1が、有料のFOXチャンネルではシーズン2が放映中の『グリー』。ここ日本でも段々に知名度があがって人気も出てきてますよね。

米国ではシーズン2の放映が5月で既に終了し、現在キャストは全米ツアーの真っ最中。あの出演者のパフォーマンスを生で見られるんですから、本当にあちらの方は羨ましい限りです。かなりのプレミアム・チケットであり、足を運べない地域も多いということで考えられたのがコンサートを映画化して劇場で公開、しかも3Dで、というもの。あちらでは8月に2週間限定でかかるらしいんですが、日本でも劇場公開してくれるのかな?是非とも飛び出すキャストを映画館で見たいものですが。

そんな『グリー』、毎回5〜10曲程度のカバーをやるので、5話ぐらいで1枚のペースでサントラを発売、その他にスペシャル企画(クリスマスやアーティスト特集)等があるとそのサントラが出たりするので、1シーズンで5枚程度のアルバムが発売になり、楽しいけれどもけっこう追いかけるのも大変、みたいな。
本日はそのあたりのおまとめです。あ、どうしても若干ネタバレ気味になってしまうので、これから見る方は少し注意してお読みください。

『グリー:ザ・ミュージック、ヴォリューム6(11年)/Glee:The Music,Volume 6』

シーズン2の第17話から第22話(最終話)までに歌われた楽曲の中からセレクトされた18曲で、相変わらず旬なアーティストからミュージカル、クラシック・ソングまでと幅広い選曲。旬どころでは現在英米で爆発的ヒットを記録中のアデルの最新ヒット2曲と、ガガ様の「ボーン・ディス・ウェイ」等が登場。オープニングの「ターニング・テーブル」を歌っているのはグウィネス・パルトロウで、前作、前々作に引き続いていいポジションをキープしちゃってます。クラシック系ではそれだけで1エピソードを構成して話題となり、本家のアルバムまでチャート上位に登場させる影響力を示したフリートウッド・マックの『噂』からの4曲、他にスティービー・ワンダー、アバ、オーティス・レディング、TLCの楽曲等が選曲されています。クリスティン・チャノウスやジョナサン・クロフの再登場も嬉しかったですけど、個人的に更にテンションが上がったのがバーブラ関連の2曲で、カートがここぞと歌う「As If We Never Said Goodbye」と、レイチェルが魂込めて歌い上げる「My Man」。カートのはバーブラのというよりはきちんとオリジナルを踏襲した歌唱なのが逆に好ましかったし、映画『ファニーガール』のラストを再現したレイチェルのシーンも実にストレートなオマージュとなっていて、劇中のカートじゃないけれど、ブラボー!と叫びたい気分になりました。オリジナル・ソングも3曲(1曲はシャリースのソロ)登場しますが、ラストの「Light Up The World」がポップ&キャッチーでお気に入りです。

チャートデータ
アルバム 4位
シングル
I Feel Pretty / Unpretty:Pop 22位
As If We Never Said Goodbye :Pop 80位
Born This Way :Pop 44位
Dreams:Pop 92位
Songbird:Pop 68位
Go Your Own Way:Pop 45位
Don't Stop:Pop 79位
As Long As You're There:Pop 93位
Pretending:Pop 40位
Light Up The World:Pop 33位



『グリー:ザ・ミュージック・プレゼンツ、ザ・ウォブラーズ(11年)/Glee:The Music Presents The Warblers』

シーズン2で色々あるカートですけど、衝撃的な事件が起こって男子校のマッキンリー・ハイスクールに転校することを決め、そこで入部するのがアカペラ・グループのザ・ウォブラーズ。初登場で聞かせたケイティ・ペリーの「ティーンエイジ・ドリーム」のカバーは大評判となり、グリーでは代表曲の「ドント・ストップ・ビリービン」以来のトップ10入りを果たす大ヒットとなりました。ケイティ本人もこのカバーが大のお気に入りで、ウォブラーズとステージで共演したり、リードを務めるブレイン役のダレン・クリスを自身の最新PVに登場させたりなどしています。
ダレンの爽やかで思いっきりのいい歌声と男性コーラス陣の織りなすハーモニーが実に魅力的で、マルーン5やロビン・シック、ロッド・スチュワート等の男性アーティストから、ピンク、ケイシャ、デスチャ(男性バッシング曲として名高い「ビルズ×3」は聞きもの)等女性アーティストの曲までパフォーマンス。男性アカペラ・グループの楽しさを十二分に伝えてくれる好作品になっています。
さらっと今年のグラミー前に行われたバーブラ・トリビュートでのみ披露された「別離」も収録されていますので、バーブラ・ファンは要チェック!

チャートデータ
アルバム 2位
シングル
Teenage Dream:Pop 9位
Misery:Pop 52位
Blackbird:Pop 37位
Candles:Pop 71位
Raise Your Glass:Pop 36位
Somewhere Only We Know:Pop 42位



『マシュー・モリソン(11年)/Matthew Morrison』

そしてもって、我らがシュー先生ことマシュー・モリソンさんもデビュー・アルバムをリリース。
ブロードウェイ・ミュージカル『ヘアスプレー』のリンク役(映画ではザック・エフロンがやった役)で注目を集め、その後も『春のめざめ』等ブロードウェイの舞台を中心に活躍していたマシューさんですが、さすがにテレビの力は絶大というか、グリーのシュー先生役で大ブレイク。世界的な人気の高まりを受けてのソロ・デビューとあいなりました。
グリーではHip-Hop的なものからラテンまで様々なタイプの楽曲を歌いこなしてきたマシューさん。本作ではスティングや、エルトン・ジョン、グウィネス・パルトロウ等贅沢なメンバーをデュエット・パートナーに迎えて大人感覚のポップスを展開、その陽性の魅力がよく出た楽曲&パフォーマンスを披露しております。特にゴスペルの要素を取り入れた(クワイアのメンバーが超豪華!)スティングとの「Let Your Soul Be Your Pilot」、グウィネスと再現するシーズン1のラストで聞かせたフォーク・ポップ・タッチの「虹の彼方に」、エルトン御大と掛け合う「Mona Lisas and Mad Hatters/Rocket Man」等はそれぞれに期待通りの聴きものになっていますね。個人的には、もう少しブロードウェイ的というか、ザッツ・エンターテイメント的な側面も入れてほしかったように思いますが、それは次回以降のお楽しみかな。コンポーザーに元インシンクのJCシャゼイの名前があったのも私的に嬉しいポイントでした。
既にパック役のマーク・サリングがソロ作を発表していますが、これからメンバーたちも続々個人の作品をリリースしてきそうですよね。みーんな魅力的だし、楽しみ楽しみ♪

チャートデータ
アルバム 24位



『グリー:ザ・ミュージック、ラブ・ソングズ(10年)/Glee:The Music,Love Songs』

一応限定盤という事なのですけど、一時期はアマゾンでも在庫なしが続いていたのでこりゃ買えないのかな?等と思っていたら、最近はどうも普通に手に入る感じなのでまだの方も焦らなくてもよさそうな、『ラブ・ソング』と題された6曲入りのミニ・アルバムでございます。
ラブ・ソングと謳ってはいますけど、ドアーズの「ハロー・アイ・ラブ・ユー」やブランディー&モニカの「ボーイ・イズ・マイン」、ルーファスの「テル・ミー・サムシング・グッド」等いわゆるロマンティックな楽曲集という訳じゃないのがグリー的?日本盤のボーナストラックに収録された楽曲もありますけど、基本配信のみだった作品のCD化ではあるので、グリークとしてはありがたーい一品でございます。



posted by Suzu at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・ミュージカル系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
う〜〜〜〜ん。こんなにアルバムが次々と出るとどれを買っちゃおうか悩んでしまいますね。
Vol6はマックの「噂」から4曲だなんて、マックファンにとっては嬉しい限りです。
この間タワレコに行ったら、マシュー・モリソンのCD売っていて、ちょっと悩みました。
レイチェルのアルバム出たら、即買ってしまいそうなんですが・・・・
Posted by 小さな足 at 2011年06月27日 21:30
小さな足さん、こんにちはです。

関連作品は10枚以上出てますが、正直どれもはずれはないです。
せっかくシーズン1からご覧になっているのでしたら、やはりVol.1からがいいと思いますよ。基本時系列に収められているので、あのシーンやらこのシーンやらが思い浮かんで楽しさ倍増です。
リアは今のところまだソロ話はなさそうですけど、どんなものを作ってくれるのか、楽しみなような不安なような…。
Posted by Suzu at 2011年06月28日 12:25
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