2010年11月08日

エクスペンダブルズ〜ケイト・ブッシュ

今週のおまとめ+αです。

『エクスペンダブルズ』/The Expendables(10年)

シルベスタ・スタローン監督・主演の「エクスペンダブルズ」。スタローンを特別好きな訳じゃないんですけど、トウの立ったアクション俳優を集めて皆でもうひと暴れしようぜ!的なのりが大好き。製作はなんでも巨大化させちゃう生物パニック映画でお馴染みのNuイメージ、配給は血みどろホラーを得意とするライオンズ・ゲートっていうのもね、何だかそれらしいですよね。
とにかくどんだけ火薬使ってんねん的な大爆発と男同士の肉弾戦&情け容赦のない人体破壊がこれでもかと繰り広げられる映画。スタローンのわかりやすいヒーロー像と男とはこうあるものという美学、お話の上でも外でも発揮されている仲間への優しさ等、もう口をはさむ余地がありません。
スケジュールの関係等あれこれで今回出れなかったあの人やあの人にも是非パート2には出てほしいなぁ。エンドロールで流れる日本向けの主題歌は何と長渕剛さん。テンションの高さでは本編に負けてません。

trailor:You-Tube↓
expendables_poster.jpg

『世界の中心で愛をさけぶ』(05年)

ドラマ版「世界の中心で愛をさけぶ」のDVDBOXが安かったのでつい購入。原作小説も映画版もさほどのめり込めませんでしたが、ドラマ版はがっつりはまって見てました。原作も映画も基本主人公のサクとアキの話をメインで進行しますけど、ドラマ版はそれでは話が持たないので、登場人物を追加したり家族や友人のサイドストーリーを膨らませたりと色々話しを拡張して展開。普通はそのあたりが邪魔くさくなるんですけど、本作の場合はそれぞれの立場(恋人、親子、友人、教師等)での喪失感みたいなものが多面的に描かれて、物語に奥行きと深みを与える事に成功したように思います。
毎回名シーン、名台詞がありましたが、特に最終回は1時間泣かされっぱなし。人の生死がより身近に感じられるようになってきた昨今このテーマはもはや人ごとではないんですよね。
主演の二人をはじめ演技陣は誰もが素晴らしいですが、厳格さと優しさを併せ持つアキのお父さんを演じた三浦友和さんは特に印象深いです。この作品が現在に続く大活躍の起点になりましたよね。

Katachi Aru Mono:You-Tube↓



グロリア・ゲイナー『ネヴァー・キャン・セイ・グッッドバイ』/Gloria Gaynor:Never Can Say Goodbye(73年)

初代ディスコ・クイーン、グロリア・ゲイナー73年リリースのファースト・アルバム。A面3曲がヒットした「さよならは言わないで」や「リーチ・アウト」の長尺バージョンメドレー。B面がディスコな小品を5曲収録。長尺といっても間奏部分を引き伸ばしました的な出来具合なので、若干曲としては間延びした印象も。長いのがディスコ曲の醍醐味とはいえ、かえってボーナス・トラックとして収録されているシングル・バージョンのほうが曲の魅力がきゅっと凝縮されて具合がいいです。
その他B面曲などもディスコの枠を超えた良曲が収められていて、歌手グロリアの魅力が味わえます。良盤続々発掘中のBBRからのリイシュー。

Never Can Say Goodbye:You-Tube↓


ケイト・ブッシュ『ケイト・ブッシュ・ストーリー』/Kate Bush:The Whole Story(86年)

ヤフー・ミュージックの岩崎宏美さんの説明が日本のケイト・ブッシュ、なんですけど、これってやっぱり違いません?美しいハイトーンから両者を結びつけたんでしょうけど…どう考えてもしっくりきませんよね。そんなケイトが86年にリリースしたベスト盤「ケイト・ブッシュ・ストーリー」。当時既にCD時代でこれも普通にCDで買いましたけど、最近の流行りで紙ジャケ化。(どこにそんな余裕があるのか)つい買ってしまいました。
このベスト、代表曲がコンパクトに網羅されていることもありますけど、アルバムの曲の流れがひとつの作品としてよく考えられていて、ベスト盤ながらも超出来の良いオリジナル・アルバムを聴いているような味わい。ケイトのアルバムはどれも怖いぐらいの完成度を誇っている分内向き傾向なんですが、これはヒット曲集も兼ねているので最も外向きで取っ付きやすくお薦めです。

cloudbusting:You-Tube↓

名作PV
posted by Suzu at 06:00| Comment(2) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
エクスペンダブルズは、何故か映画館で無くて家で観る事が出来ました。なんで幸いにも長淵剛のエンディング曲も聞かずに済ました(笑)
スタローンのお金儲けの為の製作にも思えるのですが、新旧アクションスターが集まってドンパチやるので、正月映画って感じもありましたね。でも今旬のジェイソン・ステイサムが出てるだけでも、ま、観る価値はあったかな。って思います。

ケイト・ブッシュと岩崎宏美が同じタイプの歌手かと言うと全く違いますよねぇ。僕はケイトのあの音程不安定な歌い方が苦手です。ビヨークも同じように感じるんですよ。
Posted by 小さな足 at 2010年11月08日 10:10
小さな足さん、こんばんわです。

最近海外のサイトなどで、あちらで公開中の映画が見れちゃったりもしますものね。違法、違法(smile)。
きちんとウェズリー・スナイオウスやジャン・クロード・バンダム、スティーブン・セガール等にも声かけてるってのが素敵じゃありませんか。どうせならソニー・千葉にもオファーして欲しかったですけど。狙い通りのNo.1ヒット。でも、こういうのって楽しいからいいんじゃないですかね。

ケイトは好き嫌いがわかれますよね。ビヨークは私も挑戦中。ケイトほどにはまだ良さが掴めてません。
Posted by Suzu at 2010年11月10日 21:43
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