2010年10月23日

エンドレス・ラブ〜ピラニア3D

今週のおまとめ+αです。

『エンドレス・ラブ』/Endless Love(81年)

エンドレス・ラブと聞いて一体何人の人が映画の事を思い出すかわかりませんが、ブルック・シールズ、マーティン・ヒューイット主演、ロミオとジュリエットで有名なフランコ・ゼフェリックがメガフォンを撮った81年の作品。当時も酷評の波に晒されましたが、改めて見てもなかなかに酷い出来ではあります。でも、覚えたての蜜の味を取り上げられた17才の少年と15才の少女。恋の暴走もやむなしかなとは思いますよね。他に見せ場もないので、若い二人のベッドシーンは、○○して、少年が○○を迎えるところまで丹念に画いています。初見はまだ13、14才の頃でしたが、スクリーンいっばいに映し出されたそんなシーン、随分気持ちよさそうだなぁと思いましたっけ(爆)。そんな初々しい思い出があるのでやっぱりこの映画、嫌いになれません(再爆)。
しかし本当に「エンドレス・ラブ」はいい曲ですよね〜。初恋が永遠の愛へと変わるディテールを歌い上げるダイアナとライオネル…この曲はやはりこの二人のバージョンが最高です。

Endless Love:You-Tube↓美しい二人をご覧あれ。


アッシャー『ヴァーサス』/Usher:Versus(10年)

アッシャーですけど、結局前作「ヒア・アイ・スタンド」は失敗作という事になってる…。あんなに素晴らしい作品を正当に評価出来ないなんて、世の中間違ってますよね。アッシャー・サイドも時流に合わなかったかな?と認める発言をしたりはしてますけど。かくして「レイモンドVSレイモンド」は前作の重厚さと前々作の華やかさを併せ持つ折衷案的な作品に。そっちを語ろうかと思ってるうちに追加作「ヴァーサス」が出てしまったので今回はこちらを。本体に治まらなかった楽曲+新録による全9曲。マックス・マーティンプロデュースのシングル「DJ・ガット・アス・フォーリン・イン・ラブ」が堂々とボップでいいな〜。声の華と存在感は他の追従を許しませんね。気軽にアッシャーの魅力を楽しめる質と量で、アッシャー初心者なんて方がいたら手始めに丁度いいかも。秘蔵っ子のビーバー君も参加してます。

DJ Got Us Fallin' In Love:You-Tube↓

日本盤なら2枚セットで2,520円

『コーラス・ライン(ニュー・ブロドーウェイ・キャスト・レコーディング』/A Chorus Line:The New Broadway Cast Recording(06年)

「愛のイエントル」を除くと最初に映画館で見たミュージカルは「コーラスライン」です。映画としてはこちらもかなり酷評を浴びましたが、それでも大スクリーンで見た黄金色のラインダンスは目に焼き付いてます。個々の曲も楽しいものが多くて、LPで買ったサントラとキャスト盤、よーく聞きましたっけ。で、06年に再演されたキャスト盤をゲット。オリジナルが偉大過ぎるからか大きな変更もなく、まんま踏襲されてます。今ひとつ熱気が感じられない気がするのは、こちらの期待が大きかったせいもあるのかな?この舞台、ドキュメンタリーの映画になってるんですね。見てからもう一度聞きたいです!

2007 Tony's "A Chorus Line" :You-Tube↓



グラディス・ナイト&ザ・ピップス『ヴィジョンズ』/Gladys Knight & The Pips:Visions(83年)

何故にマグリットの絵画のジャケ?と思わないでもないグラディス・ナイト&ザ・ビップスの83年作「ヴィジョンズ」。参加メンバーの表記がブックレットにないんですけど、(確実に1曲では)リオン・シルバーズがプロデュースで参加、シュワちゃんのワークアウト・レコードにも収録されていた「セイブ・ザ・オーバータイム・フォー・ミー」等デジタル風味の音使いを取り入れ、80年代らしいモダンなR&Bを展開しています
騎士を引き連れたグラディスはとにかくエレガント。アップにバラードに余裕溢れる歌声が素晴らしすぎです。アルバムにはラテンのりの曲や、珍しくピップスのメンバーがリードをとる曲も。ラストはベッド・ミドラーで最終的に大ヒットした「愛は翼に乗って」で滋味深く幕引き…グレイトです!

Save The Overtime For Me:You-Tube↓
210.jpg
HMVやUKアマゾン等では普通の値段で買えます。


ハーツ『ハピネス』/Hurts:Happiness(10年)

テレビから聞こえてきたフレーズに思わず反応してしまいました。マンチェスターで結成されたポップユニット、ハーツ(HURTS)のデビューアルバム「ハピネス」。30年時間が逆戻りしたかのようなニューウェーブ〜エレクトリック・ポップを指向し、本人達のビジュアルもアートワークもあの頃仕様。エレ・ポップと言えばこれでしょう!という陰欝トーンのメロディアス・ナンバーを主体に、踊れちゃいそうなナンバーもあってなかなかに多様性のある内容。もう少しだけ歌声に暗い響きがあれば…とも思いますけど、そこまで求めちゃ酷かな。これからどんな活動を展開していくのか興味津々です。

Better Than Love:You-Tube↓


『ピラニア3D』/Piranha 3D(10年)

動物バニック・ホラーの東の横綱が「ジョーズ」なら西は「鳥」でしょうか。でもって大関、小結ぐらいにくるのが「アリゲーター」とか「ピラニア」あたりかなと。
そんなB級ムービーの帝王ロジャー・コーマン製作総指揮、後に「グレムリン」等を撮るジョー・ダンテ監督の78年の(その道では)名作「ピラニア」を、「ハイテンション」のアレクサンドル・アジャが何と流行の3D映画としてリメイク。オリジナルは軍の開発した生物兵器の極悪ピラニアが暴れ回りましたが、今回は地震の影響で川底に深い亀裂が出来、そこから古代の猛悪ピラニアが復活するというアレンジになっています。お話しはあってないようなもので、湖だ!裸だ!ピラニアだ!皆喰われちゃう!!って感じ。バイオレントな描写に定評があるアジャ監督だけに、ピラニアの殺戮シーンはとにかくパワフル。相変らずお美しいケリー・ブルックの末路など悪趣味全開です。まぁこういう映画は仲間でわーきゃー見るものですから、これでいいんじゃないでしょうか。日本公開は未定の模様です。

'Piranha 3D' Trailer :You-Tube↓
220px-Piranha_3d_poster.jpg





posted by Suzu at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメetc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/166811234

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。