2009年05月28日

フランク・シナトラ『セダクション:シナトラ・シングス・オブ・ラヴ』(09年)

Frank Sinatra:Seduction Sinatra Sings Of Love(09年)

昨年5月に没後10年を記念してリリースしたベスト盤が大ヒットを記録したシナトラ。その第二弾企画というか、ここぞ好機とばかりに二匹目のどじょうを狙ったのかわかりませんが、今度は「誘惑〜愛」をテーマにしたセレクション・アルバムが登場いたしました。チャート的には23位(ジャズ・チャートでは1位)と前作ほどの大成功とはいきませんでしたけど、それでも没後10年経ったアーティストのセカンド企画が23位に食い込む力があるっていうのはやはりさすがシナトラだなぁと思いますです。

選曲はリプリーズ時代の録音を中心としたポピュラリティーの高い楽曲が中心で、ゴージャスなオーケストレーションに乗ったそれこそゴージャスなシナトラの歌声を心行くまで堪能することが出来ます。本当にシナトラの男っぷりのよさったら男子のワタクシでさえクラクラするぐらいのフェロモンが充満。まさにシナトラの歌にセダクション=誘惑されて落とされてしまうこと請け合いです。

仕様として22曲1枚もののCDと、ボーナス・ディスクとして別に10曲入りのCDが付属されたデラックス・エディションの2タイプが存在。中古だと値段が倍以上違ったのですけど、ここは記念に!ということで私はデラックス盤のほうをチョイスいたしました。

マテリアルはそれこそ豊富にあるシナトラ御大。次は「ジャズ・サイド」とか「ブルー・バラード」集なんてのがリリースされるかもしれませんね。
しかし本当に。かっこいいよなぁ、シナトラって…。

チャートデータ
アルバム
Pop 23位/Jazz 1位

「I've got you under my skin」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=RHLC-EimdAc
「All The Way」:You-Tube→http://www.youtube.com/watch?v=gfR4c7stjv4




posted by Suzu at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャズ/ポピュラー系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シントラが若い時のものは、どんなものも興味がありませんでした。というより今もないですけど…。1971年かな引退表明したのは。その2年後に“Ol' Blue Eyes Is Back”でカムバックしてから(老人の声?)になってから好きになりました。米女性ジャーナリスト、キティ・ケリーが書いた“His Way”、シナトラの暗部を描いたためシナトラ側から、出版差し止め訴訟を起こされました。連邦裁判所はこれを却下、その数年後でした、シナトラが亡くなったのは…。日本語訳はアマゾンで手にはいるかも…。
Posted by Michael bouquet at 2009年06月11日 01:27
Michael bouquetさん、こんばんわです。
(ここ何日かゆっくりパソコンする時間がとれなくて、遅くなってすみませんです。)

ジャズ批評社からでたシナトラ大全集という本を持っていますが、まぁ本当に色々と波乱に満ちた人生を送って方ですよね。
コロンビア時代は私にもちょっと甘すぎるように感じますが、キャピトル以降は大人の男の苦味みたいなものが感じられてどれも好きです。シナトラもアルバム数が多くてまだまだ全部とはいかないので、これからも少しずつ追いかけていこうと思っています。
Posted by Suzu at 2009年06月14日 19:43
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